大阪編(6):USJ(05.3)

 バスに乗ってUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に到着。ま、簡単に言えばアメリカの映画会社がつくった遊園地なんでしょうね。ゲートの写真を撮っていたら、アメリカ産牛肉のように安全な男に見えたのでしょう、三組のカップルに写真撮影を頼まれました。ふっふっふっ、見かけに騙されちゃいけないぜ。しかし小学生ならいざしらず、高校生や大学生や大人がなぜこんなチンケな遊園地でおおはしゃぎをしているのだろふ? 行き交う人々がみんな何故こんなに楽しそうなのだろふ? 悪口雑言罵詈讒謗はいくらでも飛ばせますが、その理由を本気で本気で考えないといけないと思いました。いまだ結論はでていませんが。かつてベネトンの写真家トスカーニが、原宿で日本の若者200人と話した結果こう語ったそうです。
世界中でこれほど悩みもなく生きているのは彼らだけではないか。そして彼らは社会にも世界にもまったく関心がないし、なにも知らない。私には、彼らが天使に見えてきた。その天使は、これからわれわれが迎えようとしている悲劇を予告する天使のようだった。
この言葉がヒントになるかもしれません。唖然としたのは、N.Y.にあるF.L.ライト設計のグッゲンハイム美術館の巨大な書き割り・張りぼてがあったことです。この無神経・粗雑なあっけらかんとした態度もUSJの特徴ですね。そうそう、今知ったのですが、ライトが設計した山邑邸が芦屋にあったのですね。いやはや勉強不足でした。再訪を期す。
c0051620_16344676.jpg

 そしてスパイダーマンの紙袋を抱えた方々を早足で追い越し、JRに乗って新大阪駅へ。ああ、あわただしい旅でした。

 本日の一枚です。
c0051620_1635870.jpg

by sabasaba13 | 2005-03-26 07:17 | 近畿 | Comments(0)
<< 能狂言 大阪編(5):大阪市環境事業局... >>