御岳渓谷・青梅編(5):青梅(08.11)

 そして無人駅である軍畑から青梅線に乗って、十五分ほどで青梅に到着。ホームにおりると木製ベンチに下見板張りの立ち食い蕎麦屋そして手書きの映画ポスター、いきなりレトロな光景が目に飛び込んできます。そして「ようこそ 昭和の街 青梅へ」という看板、ここ青梅では町が一丸となって昭和の懐かしい光景を観光の目玉として再現しようとしています。
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 以下、青梅市観光協会のホームページから引用します。
 JR青梅線青梅駅を下車すれば、そこは数々のなつかしい邦画・洋画の映画看板で彩られ、当時の生活雑貨を集めた博物館もある青梅の街。往時の建物ととも、ゆったりと時間が流れるこの街で、ノスタルジックな気分に浸ってみてはいかがでしょうか。11月下旬に催される「青梅宿アートフェスティバル」は、数々の趣向が凝らされ、毎年たくさんの観光客で賑わいます。
 駅構内にも「鉄道員」「ティファニーで朝食を」といった手書きの映画看板が所狭しと掲示されています。改札口を出ると、逆立ちした天才バカボンのパパ像がお出迎え。解説によると、ここ青梅には「青梅赤塚不二夫会館」があるそうです。映画の大ファンにしてかつて映画看板描きの仕事をしたこともある氏の賛同を得て、古い映画看板に寄る町興しの一環としてつくられたそうな、後で寄ってみることにしましょう。
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 駅のすぐ隣にある観光案内所で地図や資料をもらい、貸し自転車の有無を確認しましたが、ないとのことでした。ついでに昔懐かしい味と雰囲気を楽しめる洋食屋はないかと訊ねるとこれもなし。腹がへっては散歩はできぬ、駅の周辺で探してみましょう。青梅駅は沢山の縦長の窓が規則的に並ぶモダンな意匠、おそらく戦前の物件と見た。駅前に「うい」という雰囲気の良さそうな喫茶店があったので入店、鶏肉カレーを所望、じっくりと煮込んだのでしょうとろけるような鶏肉と複雑玄妙なスパイスがあいまってなかなか美味でした。
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 それでは地図を片手に町の徘徊を開始。喫茶店の隣にあった二階建てモルタル塗り民家のファサード(前面)上部は、三角形がしつらえてあります。まずは線路と並行して東へ走る仲通りに迷い込みましょう。ところどころに下見板張りの木造家屋が見られ、地元密着型の商店かつての町工場らしき建物も並び、そこはかとなく昭和三十年代の風情を残しています。空き地には懐かしいコンクリート製のゴミ箱がありましたが、あまり可愛くない猫の絵が書いてあったのでオブジェとして残されているのでしょうか。
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 そして肉屋「一松」では、ショーケースにおいしそうなメンチカツやハムカツやポテトフライが並んでいます。これはおやつとして後ほど購入しましょう。その先にあるのが木造三階建ての「寿々家」、こちらはうなぎの名店だそうです。
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 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2009-11-21 06:56 | 東京 | Comments(0)
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