京都錦秋編(11):鹿王院(09.12)

 そしてサドルにまたがりペダルを踏んでいざ出発、まず目指すは鹿王院(ろくおういん)です。ガイドブックを頼りに数分で到着。こちらは足利義満が24歳のときに寿命を延ばす事を祈って1380(康暦2)年に建てた禅寺で、開山は彼の師・春屋妙葩です。義満の筆「覚雄山」の扁額を掲げた山門をくぐり拝観料を払って中に入ると、木立に囲まれた細く長い参道が奥へと続きます。一面のモミジ、というわけではありませんが、点在する美しい紅葉が目を楽しませてくれました。何よりもほとんど観光客がいない落ち着いた閑寂な雰囲気がいいですね。先へ進むと、参道が三十度ほど右に曲がります。視界に変化を与え、かつ終点を隠して期待をもたせる粋な仕掛けでしょう、いいですね。客殿に入ると縁から舎利殿と本庭を眺めることができます。そこには葉を半分ほど落としたモミジの古木が屹立していました。一面の紅葉ももちろん素晴らしいのですが、こうして一つの紅葉に目を奪われるというのもいいものですね。縁に座りながら、しばし庭の景色を眺めました。
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 そして大覚寺へと向かいます。時刻は午後二時、ホテルの朝食をしこたまかっこんで昼食は抜きか軽食というのがour wayですが、さすがに空腹に苛まれてきました。しかし最近「人生最大の体重よ」と騒ぎまくり"プチ断食"を宣言している山ノ神、軽食につきあってくれるでしょうか。JR嵯峨嵐山駅のあたりを走り過ぎたあたりで、そうだ、このへんにコロッケを売る肉屋があったことを思い出したので、それを食べないかと彼女にオファー、彼女曰く「ラマダーンが明けたからいいわ」と快諾。さっそく中村屋でコロッケとメンチカツを購入、前のベンチに座って美味しくいただきました。そしてここから北へ走ること十数分、大覚寺に到着です。
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 本日の五枚です。
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by sabasaba13 | 2010-11-29 06:27 | 京都 | Comments(2)
Commented by ryuji_s1 at 2010-12-01 10:49 x
素晴らしい紅葉 綺麗な写真嬉しいです

中村屋のコロッケ美味しそうです
Commented by sabasaba13 at 2010-12-06 18:33
 こんばんは、ryuji_s1さん。楽しんでいただけて幸甚です。揚げたてのコロッケはどこで食べても★★★ですね、もちろん中村屋さんのものは高水準ですが。
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