中山道編(10):屋代(10.1)

 目覚めてカーテンを開けると、曇天の空から小雪が舞い降りてきます。チェックアウトをして、駅の金太郎飴的コーヒーショップでホットドッグと珈琲をいただき、長野行きしなの鉄道に乗り込みました。車窓から眺めると、山も森も畠もうっすらと雪化粧をしています。ある駅では、貨物列車の脇で、駅員の方が雪かきの真っ最中、ご苦労様です。
c0051620_625417.jpg

 そして二十分ほどで屋代駅に到着、長野電鉄屋代線のホームに行くと…やっちまった。次の列車まで約三十分待たねばなりません。ローカル線をなめてはいかんですね、事前に確認すべきでした。まあしようがない、いざさらば雪見にころぶ所まで、屋代駅周辺で雪見と洒落込みましょう。駅のホームには、「駅周辺でのたむろ、ごみのちらかし等は迷惑行為になります 駅からの通報及び職員見回りの際そのような行為をしている者に関しては反省指導をおこなうこともありますので承知しておいてください 屋代南高等学校長 屋代南高校生活指導」という貼り紙がありました。名も知らぬ屋代南高校の諸君、没義道な行為はやめましょうね。
c0051620_6271123.jpg

 さて構外へ出ると、幸い雪はやんでいました。白い世界の中を疾走していく列車を見送って、踏み切りを渡ると、そこは住宅地。みなさん雪かきに精を出されていました。小学生らしき兄妹も健気に家の前の道で雪かきをしています。
c0051620_6273416.jpg

 その奥にはリンゴ(あんずかな)園、雪をまとって美しく装いながらも毅然として枝を支えるその姿には見とれてしまいます。そして山裾には小さな神社、どなたかお参りをしたのでしょうか、鳥居をくぐって奥へと続く足跡がありました。鳥居の脇には、六地蔵、いや一人足りないな、五地蔵が雪をてんこ盛りに頭上に乗せて佇んでいました。その背後の森の木々も一枝一枝が雪をまといまるで美しい絵のよう。
c0051620_6275533.jpg


 本日の四枚です。
c0051620_6281586.jpg

c0051620_6283567.jpg

c0051620_6285582.jpg

c0051620_6292136.jpg

by sabasaba13 | 2011-01-21 06:30 | 中部 | Comments(0)
<< 中山道編(11):松代(10.1) 中山道編(9):上田(10.1) >>