偉業を成せると錯覚する者は多いが、人生を支配するものを忘れてる。(『
ポー川のひかり』)
自然が人間の侮辱に反抗する時が来る。自然は万物を侮辱する全てを消し去るだろう。(『ポー川のひかり』)
別れの時が来た。自分の領分に戻るべきだ。皆がここに残って平和に暮らせるように祈っている。その平和は外から来るものではない。皆で作るものだ。(『ポー川のひかり』)
世界中の本よりも、友人と飲むコーヒーのほうがいい。(『ポー川のひかり』)
人間が幸福であるためには、人間にはほんの少しのものがあればいいものだ。(『
静かなドン』)
生きべくんば民衆と共に、死すべくんば民衆のために (布施辰治)
正しくして弱き者のために余を強からしめよ (布施辰治)
今日汚れたりといえども、明日清かるべしというなかれ (布施辰治)
食事、愛、歌、そして消化―これこそシャンパンのように消え去っていく『人生』という四幕の喜劇オペラなのです。それを楽しまずに流れ去らせてしまう者は大馬鹿者です。(
ロッシーニ)
怪物と戦う者は、そのため自身が怪物とならぬよう気をつけるべきである。(『善悪の彼岸』 ニーチェ)
教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸にきざむこと (アラゴン)
大人を修繕するより、子供を建設する方がよい。
It is better to build boys than to mend men. (unknown)
憎むともにくみ返すな憎まれてにくみ憎まれはてしなければ (新渡戸稲造)
愛国主義は悪党の最後の隠れ家である。(サミュエル・ジョンソン)
運命は従うものを潮にのせ、さからうものをひいて行く。(フランソワ・ラブレー)
汝の現今に播く種は、やがて汝の収むべき未来となって現われべし。(
漱石ロンドン留学日記より(1901.3.21))
世界は人間なしに始まったし、人間なしにおわるだろう。(クロード・レヴィ=ストロース)