叡智にとりてあまりに鋭敏すぎるほど忌むべきはなし (セネカ)
私は孤独に生きてきた。その孤独も、若い頃はほろ苦かった。でも今は旨味がある。(アルベルト・アインシュタイン)
変わりながら、それによって自己自身であり続ける人たちを私は讃える。(
ベルトルト・ブレヒト)
老年はわれわれの顔よりも心に多くの皺を刻む。(モンテーニュ)
どんな演奏をしたらいいかじゃなくて、どんな演奏をしちゃいけないのか。それを知るために一生かかったよ。(ディジー・ガレスピー)
愚か者は許さず、そして忘れない。
単純な者は許し、忘れる。
賢者は許し、そして忘れない。(『第二の罪』 トマス・サズ)
練習はしません。常に演奏です。(ワンダ・ランドフスカ)
無名と貧窮の歳月。実はこの歳月こそ最も実り豊かな時代であったのだ。(
トーマス・マン)
ゴヤは80歳の時、一人の古老を描いた。老人は2本の杖に支えられ、こんもりとした白髪に、顔中を髭で覆われていた。その絵にこんなタイトルがついている。「私はまだ学んでいる」 (シモーヌ・ド・ボーヴォワール)
いまあるもので充分、と知る人だけが、いま生きることの豊かさを知るんだよ。自己否定をしろとか、欲するなとか言うんじゃないんだ―いいかい、ただ、どこで止まるかを知ること、それだけさ。(『タオ―老子』)
登れない丘はない。
渡れない谷はない。(インドネシアの諺)
やってやれないこともある。(ハクション大魔王)
どの赤ん坊も、神はまだ人間に絶望していないというメッセージをたずさえてくる。(タゴール)
私にとっては方程式のほうが大事だ。政治は現在のためのものだが、方程式は永遠のものなのだから。(アインシュタイン)