天浜鉄道・中津川編(9):二川(10.7)

 二川宿は、東海道五十三次の三十三番目の宿駅で、天保年間には本陣・脇本陣がそれぞれ一軒、旅籠屋が三十八軒あったそうです。現在でも当時の景観を残しているそうですが、この目で確認したいと思います。二川駅から東へ十五分ほど歩いていきましたが、格子のある町屋が散見されるぐらいで、あまり宿場の雰囲気は感じられません。
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 そして二川宿本陣資料館に到着、本陣を復元した資料館となっています。敬意を表して入館しましたが、見どころのある展示はあまりなし。
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 付近を散策しましたが、恰幅のよい商家「駒屋」が眼を引いた程度で、ちょっと期待外れでした。越知歯科医院の古い佇まいにはそそられましたが。
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 まあこうこともあるさ、禍福は糾える縄の如し、さきほど二俣という町に出会えたのですからこれでおあいこですね。そそくさと駅に戻り、東海道本線に乗って豊橋へ、ここで新幹線こだまに乗り換え名古屋へと向かいます。名古屋駅近くでは、かつて訪れた松重閘門を車窓から視認できました。まだまだご健勝の模様、慶賀いたします。名古屋で17:40発のしなの21号に乗り換え、18:29に中津川に到着。駅前のビルには行政の窓口があり、ここでいろいろな資料を入手できたのは幸いでした。さて夏至も近い故、日没まではまだ時間がありそうです。明日の行程を余裕あるものにするため、中津川の街を散策することにしました。中山道の宿場で、卯建(うだつ)の上がった家、敵の侵入を防ぐため道を直角に曲げた枡形、古い建物や老舗の商家や造り酒屋が残っており、往時の街道情緒がかろうじて残っているそうです。
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 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2011-08-01 20:04 | 中部 | Comments(0)
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