青森錦秋編(7):青森(10.10)

 付近を散策して古い旅館などを撮影、そして7:55発の下北駅行きバスに乗り込みました。玄関をガラス張りの小部屋で覆ったお宅を見ると、冬の厳しさが身に沁みて感じられます。おっ鉄橋だ、これはもしや下北交通大畑線の遺構かもしれません。廃線マニアの方々は、こういうところを探索してせっせせっせと踏破されているのでしょう。それほど金がかからず、環境を破壊せず、面白楽しい暇潰しを見出すことがわれわれに課せられた重要な課題だと思いますが、廃線めぐりはいいかもしれませんね。私は体力に自信がないのでパスしますが。
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 そしてバスは下北駅に到着、大湊線9:14発の列車に乗り込み、野辺地で東北本線に乗り換え、10:51に青森駅に到着しました。予約をしておいた十和田湖・子ノ口に向かうJRバス「みずうみ10号」は13:00発車ですので、小一時間ほど時間があります。こちらで昼食をとることにしましょう。駅前の観光案内所で地図をもらい、お目当てのご当地B級グルメ、生姜味噌おでんを食べられる店を紹介していただきました。駅から歩いて数分のところにある「柿源」に入りさっそく注文。蒟蒻・根曲がり竹・竹輪・ゆで卵を暖かく包み込む生姜+味噌だれの絶妙な味を堪能しました。なんでも、戦後の闇市で、青函連絡船に乗り込もうとする船客の体を少しでも暖めようと、ある屋台のおかみさんが考案したそうですね。まだ時間があるのでご当地B級グルメ第二弾「味噌カレー牛乳ラーメン」にも挑みましょう。すぐ近くにある、このラーメンを創始した「味の札幌」に飛び込み、味噌カレー牛乳ラーメンを注文。"「味噌のコク」に、「カレーの刺激」、「牛乳のまろやかさ」、さらに「バターの風味」が絶妙なバランスを醸し出し…30年以上の間、青森市民に愛され続けるソウルフード"というのが歌い文句ですが、どうも登場人物が多すぎてまとまりがないような気がしました。ま、美味しいことは美味しかったのですが。
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 はふはふとラーメンをいただきながら、さきほど観光案内所でもらった「いい旅あおもり」というガイドマップを見ていると、私の畏敬する方々のモニュメントが多々あることがわかりました。菅江真澄参詣の場、寺山修司起居の場、棟方志功出生と生育の場、沢田教一幼少時代の地、伊能忠敬止宿の地、太宰治下宿の地などなど。うーん、食指が動くなあ、もし明日時間が許すようであれば訪れることにしましょう。

 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2012-02-19 13:30 | 東北 | Comments(0)
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