常陸錦秋編(11):袋田の滝(10.11)

 そして眼前に姿を現したのが日本三名瀑のひとつ袋田の滝。高さ120m・幅73m、大岸壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれる瀑布です。いやあこれは凄い…一瞬息を呑み、そして圧倒されました。段々になった幅の広い岸壁を行く筋もの白い流れとなって水が奔っていきます。なるほどたしかにこれは名瀑じゃわい。紅葉の盛りが過ぎていたのが心残りですが、よしとしましょう。なおこの上にある第二・第三観瀑台に行くと滝の全貌が見られるそうですが、エレベーター(有料)の運転が始まるのは午前九時、あと十五分ありますが、上まで行ってしまうとバスの発車時刻に間に合いません。涙を呑んでここは撤退することにしました。
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 トンネルの途中にある脇道を抜けると、滝を側面から見られる吊り橋があります。ここからの眺めも絶景でした。
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 そしてトンネルの対岸にある遊歩道を、渓流や紅葉や滝の遠望を楽しみながら十数分歩くとバス停留所に到着です。やってきた9:15発竜神大吊橋行きのバスに乗り込むと、乗客は私一人。いくら月曜日とはいえ、この便利な周遊バスの存続が心配になってきます。最前列左、運転席隣の席に陣取り、運転手さんと四方山話をしながら(良い子のみなさんは真似しないでね)、竜神大吊橋へと移動です。途中に、バス一台がかろうじて通れるような細い道があり、渋滞の原因となっていると説明してくれました。
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 そして予定より十数分早く竜神大吊橋に到着。竜神峡にひろがるV字形の渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上にかけられた竜神大吊橋、橋の長さは375m、歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇るそうです。さっそく料金を払って、吊り橋を渡ってみましょう。おお絶景絶景、ダム湖面よりの高さは100m、橋の上からの眺めはまさしく紅葉のパノラマです。曇天、そして夏の猛暑のためか、あまり色が鮮やかでなかったのが残念でしたが、大満足です。
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 本日の五枚です。
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by sabasaba13 | 2012-03-14 06:20 | 関東 | Comments(0)
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