河津桜編(2):河津桜(11.2)

 さらに桜並木は続きます。時々河原におりたり、橋を渡ったりして、さまざまなアングルから桜を楽しみました。
c0051620_1845592.jpg

 駅からのんびり一時間ちょいと歩くと、峰小橋に到着。この橋を渡って駅へと戻りますが、いただいた観光地図によると河津川から離れた道沿いに、桜の銘木が何本かあるとのことです。川沿いの桜並木はもう満喫しましたので、こちらの道を選びましょう。まずは「くるまの桜」、小川沿いにあるのですが、たわわに花を咲かせた枝が水面近くまで垂れています。これは見事な枝ぶりですね。その先にあるのが飯田勝美氏のお宅にある「河津桜原木」。氏が河津川の冬枯れした雑草の中で芽吹いていた約1メートルの桜の若木をここに植え、十年後にやっと花が咲いたのが河津桜のはじまりだそうです。
c0051620_1851345.jpg

 なおこの付近には観光交流館や駐車場があり、押しかけた観光バスや自家用車でほぼ満車状態、道路もこんこんに詰まった渋滞でした。そしてガイドさんに連れられて押し寄せる観光客、風情の"ふ"の字も、幽玄の"ゆ"の字も、有心の"う"の字もありませんが、固いことはいいません。早咲きの美しい桜を、みんなでわいわいがやがやと愛でるのもまた一興。
c0051620_1853078.jpg

 なおところどころに、積み上げた土嚢の上に「水利」と記した看板が立っていましたが、これは何でしょう? そして次なる銘木が「かじやの桜」、原木から接ぎ木された第一期生で、ある民家の庭先で咲き誇っています。樹高は高くありませんが、豊かに花をたたえたふくよかな枝ぶりには見惚れてしまいました。
c0051620_1854610.jpg


 本日の三枚、上からくるまの桜、原木、かじやの桜です。
c0051620_186569.jpg

c0051620_1862430.jpg

c0051620_1863990.jpg

by sabasaba13 | 2012-07-07 18:07 | 中部 | Comments(0)
<< 河津桜編(3):曽我梅林(11.2) 河津桜編(1):河津桜(11.2) >>