飯田線編(8):天竜峡(12.4)

 さあこれで秘境駅めぐりは終わりです。次の天竜峡駅で下車して一時間ほどの自由時間となりましたので、天竜峡を散策しました。暴れ川と言われた天竜川が切り開いた絶壁が続く渓谷美で名を馳せていますが、川岸に沿って整備された遊歩道を歩き、つつじ橋を渡って戻ってくるとちょうど一時間。残念ながら桜は散り新緑には早いのですが、迫力のある渓谷美を堪能することができました。
c0051620_6161451.jpg

 天竜峡十勝の一つ、聳え立つ奇岩「龍角峯(りゅうかくほう)」の解説に、峰竜太の芸名はここにちなんでつけられたとありましたが…「それがどうした」と言われたら返す言葉もありません。
c0051620_6164084.jpg

 咲き誇るミツバツツジを写真におさめ駅へと歩いていき、途中にあった歯科医院の壁面でフェイス・ハンティング。その表情がまるで虫歯の痛みを耐えているようなのは偶然なのでしょうか、歯にあたる障子も破れているし。これでは来院したお子様たちは怯えて泣き叫ぶのでは、と老婆心ながら心配してしまいます。その前にあった公園では、春の花がきれいに咲き誇っていました。
c0051620_617354.jpg

 集合時刻までまだすこし時間があるので、駅周辺の町並みを散策。透かしブロックや火の見櫓、マンホールの蓋や鯉幟を撮影して豊橋行き列車に乗り込みました。
c0051620_6172475.jpg

 途中の伊那小沢(こざわ)駅で待ち合わせのためしばし停車。すると鉄男・鉄子さんたちがわらわらとホームへと下りていきます。なんだなんだ、何が起きたんだ、私もついていくと、みなさんがホームの端でカメラを構えています。どうやらトンネルを抜けてやってくる対向列車を撮影するためのようです。失礼ながら、その熱意にあふれる後ろ姿を撮影させていただきました。そして向市場駅を通り過ぎたので、さきほどは見逃してしまった第六水窪川橋梁を撮影するために、列車の最前部に移動。通称「S字鉄橋」「渡らずの鉄橋」、川に並行し対岸に渡らないという長さ約400mの珍しい鉄橋です。おっきたきたきた、かしゃっかしゃっかしゃっ、あっという間の通過でしたが、なるほど珍しい鉄橋でした。
c0051620_6175861.jpg

 何気なく車内誌を読んでいると、千畳敷カールの見事な草紅葉の写真が載っていました。なんて素晴らしい、これは是が非でも見てみたい、というわけで心はもう秋の紅葉狩りへとワープしてしまいました。豊橋駅に到着し、「ヒレカツ弁当」を購入して新幹線こだまに飛び乗り帰郷。
c0051620_6182262.jpg


 本日の四枚です。
c0051620_6184265.jpg

c0051620_6191261.jpg

c0051620_619351.jpg

c0051620_6195893.jpg

by sabasaba13 | 2013-08-27 06:20 | 中部 | Comments(0)
<< 『キーワードで読む現代日本社会』 飯田線編(7):金野駅・千代駅... >>