富士五湖編(13):新倉浅間公園(12.5)

 それでは富士と富士吉田の町を一望できるという新倉浅間公園へと向かいましょう。バス停「お宮橋」に行き、バスが来るまですこし付近を散策。菖蒲?アヤメ?杜若?(いまだに見分けがつきません)の一群や積藁を撮影、このあたりも落ち着いた風情がありました。
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 そしてバスに乗って十分ほどで富士急行富士山駅に到着。列車が来るまで駅周辺を徘徊。金鳥居を撮影して駅前をぶらぶらしましたが、もう視線がすっかり富士山モードになってしまったためか、家の意匠や透かしブロックまで富士山に見えてきます。
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 大月行きの列車に乗り込み、二駅目の下吉田駅で下車。こちらでは、JR東日本から富士急行に譲渡されたブルートレインB寝台車・スハネフ14 -20が野外展示されていました。「寝鉄」もおられるのかな、後学のため入場料100円を払って見学しました。なおこの入場証は「札鉄」の御教示によるとD型硬券だそうです、ああディープな世界だ。駅構内では、ブルートレインのディーゼル発電機動作音CDを販売していました。その謳い文句が…
 この展示客車のディーゼル発電機が起動するところから、ブロワ音、電源が切れるところまでのすべてを収録しています。音鉄の方いかがでしょうか?
 うーん、未知の世界だ。病膏肓に入らぬうちに新倉浅間公園へと参りましょう。
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 下吉田駅から歩いて数分のところにあるのが新倉浅間神社、そこから坂道をのぼると新倉浅間公園があり、富士と富士吉田の町並みを一望できるはずですが…薄い雲が山容を覆っています。時々雲が切れるので、紫煙をくゆらしながら三十分ほど待ちましたが、なかなか全容を見ることができません。
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 あきらめて石段をおりていくと、途中でおぼろげながら富士の姿が見えてきました。さてそれでは本日の歩き納め、月江寺界隈の散策と洒落込みますか。パンフレットによると、織物業がさかんだった昭和30年代、県内外から集まってきた業者たちが、商いのあとで娯楽を楽しんだ歓楽街の面影が色濃く残っている町並みです。人口密度では日本最高の歓楽街とのこと。機屋のおくさんはバッタン・ガールと呼ばれ、バッタン一回で一万円稼ぎ、それを亭主が散財したそうな。

 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2013-10-02 06:19 | 中部 | Comments(0)
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