言葉の花綵93

 夢を追わない人生なんて野菜と同じだ。(『世界最速のインディアン』)

 悪をはびこらせる唯一の方法は、善人が何もしないでいることだ。(エドモンド・バーク)

 誰だって構わんが、とにかく小説を書くのは正にこうあるべきところだ―あっさり、みじかく、はっきり、とね。(プーシキン)

 世界はすばらしい、ですが、ただ一つすばらしくないものがある、それはぼくらです。(チェーホフ)

 すべての人の必要を満たすに足るものが世界には存在するが、誰もの貪欲を満たすに足るものは存在しない。(ガンディー)

 否(ノン) (セリーヌの墓銘碑)

 不正によって人は栄え、望むものを得、敵を征服する。されど本質においては滅びているのだ。(タゴール)

 怠惰、無関心、無責任は馬鹿げた仕事に対する健全な反応である。(ハーツバーグ)

 やる気を出させたければ、やる気になるような仕事を与えよ。(ハーツバーグ)
 
 愛せよ。人生においてよいものはそれのみである。(ジョルジュ・サンド)

 貨幣は急進的な平等主義者である。(カール・マルクス)

 人は変化に抵抗するのではなく、変化させられることに抵抗する。(ピーター・ショルツ)

 寡を患へずして均しからざるを患ふ。貧を患へずして安からざるを患ふ。(『論語』)

 いったい、何に向かっての進歩なのだろうか、誰のための進歩なのだろうか。(タゴール)

 政権は銃口から生れる。(毛沢東)
by sabasaba13 | 2013-11-04 07:21 | 言葉の花綵 | Comments(0)
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