立山・黒部編(6):黒部ダム(12.9)

 お土産屋さんで、ダムカレーのストラップと、ヘルメットのキーホルダーを購入。
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 レストハウス入口にあった黒部の湧き水で咽喉を潤し、その先にある殉職者慰霊碑に行き、難工事の犠牲となった方171名の名前に合掌。なんでも、入り口から2,600mの地点で遭遇した、毎秒660リットルもの地下水と大量の土砂を吹き出す大破砕帯の突破が、最大の難工事だったそうです。破砕帯岩とは、地盤の中で岩が細かく砕け、その隙間に地下水を大量に含んだ軟弱な地層のことです。関係者および犠牲者の方々の想像を絶する尽力に、敬意と弔意を表しましょう。
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 そして巨大なコンクリートの壁にへばりつく狭い階段cat walkをのぼっていくと、途中にコンクリートを運搬するための巨大な容器、コンクリートバケットが野外展示されていました。さらに階段をのぼるとダム展望台に到着、ここからは巨大な黒部ダムのほぼ全貌を望むことができます。
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 写真撮影をし、階段をおりて新展望広場へ。ここはダムの放水を真横から眺められる場所で、その超弩級の迫力を満喫。それでは扇沢へと向かいましょう。15:05発の関電トロリーバスは、黒部ダム建設時に資材搬送用として掘削されたトンネルを疾走していきます。
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 なおこれは後日知ったのですが、トンネル内でブルーの蛍光灯照明が光る箇所が、かの破砕帯の場所だったのですね。15:21に扇沢に到着、ここで信濃大町行きの路線バスに乗り換え。16:05に信濃大町駅前に着きました。JR大糸線の松本行き普通列車が来るまで三十分ほどあるので、駅前にあった喫茶店「マロン」で珈琲をいただいて待つことにしましょう。香り高い珈琲を味わいながら撮影した写真をチェックしていると、列車が着く時間が近づいてきました。
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 駅へ向かっていると、なにやら眼がチカチカします。前方を、原色に染毛し原色の服を着た派手な御仁が歩いていました。…志茂田景樹さんだ… 別にファンでもないのでサインは求めませんでしたが、ちょっとびっくり。ちなみにわれわれが今までに会った有名人は、マイケル・ムーア、筑紫哲也、ピーター・バラカン、ケント・ギルバートです(敬称略)。

 本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2014-04-02 07:17 | 中部 | Comments(0)
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