言葉の花綵107

 選挙とは、国の支配権をかけた、効率の良い投資である。(トーマス・ファーガソン)

 新事業は、十人のうち二~三人が賛成したときにはじめるべきだ、七~八人が賛成したときには、遅すぎる。(大原孫三郎)

 事実は大きな推進力となる。(ボノ)

 人生を生きるのは、野を行くがようにたやすくはない。(『ハムレット』 シェークスピア)

 ユニゾンはハーモニーになりません。ハーモニーには不協和音が必要です。ユニゾンが退屈で、暴力的なのは、和声、調和、したがって不協和音がないためです。(原子林二郎)

 私の使っている方法と、やり方はすべて正常で合理的で論理的である。目的だけが狂っている。(『白鯨』 エイハブ船長)

 他を教えんがためには自ら学ぶべし。
 他を導かんとするには自らを導くべし。(ニコライ)

 政府は嘘をつくものです。ですから歴史は、偽りを理解し、政府が言うことを鵜呑みにせず判断するためにあるのです。(ハワード・ジン)

 私の国であれだけ政府に都合がいい報道をさせようとしたら、ジャーナリストを拷問することになるでしょう。いったい日本政府は、どんな方法を使っているのですか? (ジプシー・トーブ)

 今日詩人にできることは警告することだけである。だから真の詩人は正直でなければならない。(ウィルフレッド・オーウェン)

 憐憫は人間の顔である。(ウィルフレッド・オーウェン)

 私は静かに生きる、
 物静かな、私の心を煩わせないものを
 黙って愛するために。(エドマンド・ブランデン)

 前兆に気が付くようになるのだよ。そして、それに従って行きなさい。(『アルケミスト』 パウロ・コエーリョ)
by sabasaba13 | 2014-08-28 06:30 | 言葉の花綵 | Comments(0)
<< 『下町ロケット』 越後編(61):旅の終わりに(... >>