川越編(8):(05.7)

 川越にもどり、まだ時間があるので、昨日見損なった喜多院五百羅漢を見に行くことにしました。ガイドマップで発見した本川越駅近くの自転車屋でレンタサイクルを借りましょう。午後四時なのに、一日料金を取られたのには憤慨。まずは近くにある旧六軒町郵便局を拝見。白い下見板張りで、コーナーに三角のペディメントといろいろな形の窓を配置した瀟洒な建物です。街のランドマークとして頑張っていました。そして喜多院へ。本殿を見た後、いったん外へ出て売店の後ろにある五百羅漢を見物しました。この羅漢は川越北田島の志誠(しじょう)の発願により1782(天明2)年より1825(文政8)年の約50年間にわたり建立されたもので、全部で538体あるそうです。
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 いやあここの五百羅漢はおもしろいっ! 普通は、同じようなポーズで表情が違う羅漢がたくさんいて、知人に似ている羅漢を見つけるというのが常道ですよね。ここは顔の違いもさることながら、さまざまなポーズをとっています。お気に入りの六体を紹介します。
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 そして違うポーズの二体を横に並べて物語を演出しているのもお見事です。この組み合わせを考えるのは楽しかったろうな。ここに女性の羅漢(いないのかな?)が加われば、もっと刺激的で多様な物語を作れると思います。人間喜劇の空間ですね、ここは。川越で一押しの物件です。
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by sabasaba13 | 2005-08-03 20:43 | 関東 | Comments(0)
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