伊勢・美濃編(1):前口上(14.9)

 2014年長月、代休をからめて六日間の休暇がとれたので、伊勢・美濃の一人旅をしてきました。初日は一日かけて熊野市へ移動して宿泊。二日目は熊野市と丸山千枚田を散策して鳥羽へ移動して宿泊。三日目は三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台となった神島と、菅島を探訪。そしてタクシーで大王埼灯台と安乗埼灯台を訪れ、英虞湾を一望できる横山展望台に行きましょう。四日目は、二見浦、深野のだんだん田、一身田を拝見して長駆犬山まで行ってしまいます。五日目は美濃市の街並みを散策したあと、杉原千畝のふるさと・八百津に行き、彼の記念館と棚田を訪問。この日は犬山にもう一泊します。そして最終日に明治村をじっくりと見学して帰郷、という計画を立てました。なお天気予報によると、旅行期間中はすべて曇り時々雨とのこと、とほほほ。いや自称・天下無双の晴れ男、なんとかして見せようぞ。
 持参した本は『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(矢部宏治 集英社インターナショナル)です。

 9月中旬のある木曜日、午前中は所用があったので、お昼ごろに出発することにしました。新幹線に乗って名古屋駅に着いたのが午後三時半ごろ、ここから関西本線に乗り換えです。当該のホームに移動するときに売店で「るるぶ」と時刻表を購入しましたが、結果的に大正解でした。特急「みえ」に乗り込み、1時間20分ほどで多気駅に到着。ここから紀勢本線に乗って熊野市駅へと向かいますが、待ち合わせ時間が40分ほどあります。あわよくば駅周辺で地元の料理に舌鼓を打てるかなと期待したのですが…淡雪のように消えました。何もない。すこしぶらついたのですが…何もない。古い旅館らしき物件を撮影できたのが唯一の収穫でした。しようがない、駅前の「ヤマザキショップ」でお弁当かおにぎりでも買おうか、と入店すると…何もない。しようがない、ポテトチップスとせんべいを買って非常食としました。
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by sabasaba13 | 2016-03-03 06:32 | 近畿 | Comments(0)
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