伊勢・美濃編(27):大王埼灯台(14.9)

 なおこの公園には、絵筆とパレットをもった画家の銅像があり、プレートには「絵かきの町 大王」と記されていました。どんな由来があるのだろう?
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 タクシーに戻って運転手さんに訊ねると、なんでも風光明媚なこの地を描きに画家がよく来たそうで、それを活かして市民が絵を描こうという運動が行われているそうです。今、インターネットで調べてみると、下記のような宣言を見つけました。
絵かきの町宣言

 私たちの町大王町は、雄大な太平洋と波静かな英虞湾の二つの景勝地にいだかれ、白亜の大王埼や石垣、石畳の坂道、ともやまの夕景、また、その美しい自然環境の中で生活する人びとなど、多くの絵を愛する人たちの創作意欲をかきたて、昔から絵かきの町として広く知られてまいりました。私たちは、この恵まれた環境を大切にするとともに、キャンバスをとおして町の素晴しさを再認識し、住民の文化意識の向上はもとより、数多くの人にこの美しい景観を知っていただけるよう、『絵かきの町』を宣言しました。
 ちなみに、土田麦僊や藤島武二がスケッチに来たそうです。するとあの銅像は藤島武二なのかな。
 そして鵜方駅に到着、料金を支払いお礼を言ってお別れしました。列車の発車時刻まで時間があったので駅構内にあった観光案内所に立ち寄り、資料を物色していると…なんと、「ドヤ!と顔パネで私」というタイトルの、伊勢志摩にある顔はめ看板を紹介するパンフレットがありました。
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 私は「顔はめ看板」と言っておりますが、こちらでは「顔出しパネル」と言うのですね。なお以前に琵琶湖ホテルで購入した本では、「顔出し看板」となっていました。こうした呼称の地域的な偏差を研究してみれば…別に面白くないか。それはさておき「伊勢から生まれた名投手 沢村栄治 西村幸生」「西行と芭蕉」「ゴジラ」はかなりのレアな物件でそそられます。すべて見にいくほどの時間もないので、せめて「ゴジラ」のある鳥羽磯辺漁協石鏡支所に寄れないものかと、案内所の方に訊ねると駅からは遠いとのこと。無念。また八幡さん公園にあった画家の銅像のことを訊ねると、特定のモデルはいないとのことでした。

 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2016-04-11 09:30 | 近畿 | Comments(0)
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