伊勢・美濃編(28):宇治山田(14.9)

 それでは夕食をいただきましょう。「るるぶ」で紹介されていたお店のうち、食指をそそられたのが二軒ありました。いずれも宇治山田駅の近くにあるのですが、「まんぷく食堂」のからあげ丼と「喫茶モリ」のモリスパです。迷うところですが、♪おなかと背中がくっつ♪きそうなので、前者に軍配をあげました。特急券を購入して17:35発の特急伊勢志摩ライナーに乗りこむと、なんと最近とんと見かけなくなった喫煙車がありました。近鉄の見識を高く評価し、さっそく窓際の席を陣取って紫煙をくゆらしました。ぷかあ。
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 そして18:13、宇治山田駅に到着、駅近くのショッピングセンターにある「まんぷく食堂」に飛び込んで、からあげ丼を注文しました。おお来た来た苦しうないぞ近う寄れ、ボリュームのある鳥のからあげを半熟玉子が優しく包み込み、ニンニク醤油の香りが食欲をそそります。Here we go ! ガツガツガツガツとあっという間に完食、B級グルメのイデーのような逸品、お薦めです。
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 腹もくちたし塒へと帰りましょう。ふと気づけば、宇治山田駅の駅舎はなかなか洒落たデザインですね。恰幅のよさ、リズミカルに連続する縦長の窓、意表をつく八角形の窓、そして塔屋がいいアクセントになっています。いま、ウィキペディアで調べたところ、竣工は1931(昭和6)年、設計は東武鉄道浅草駅も手掛けた久野節で、登録有形文化財に登録されているそうです。ん? "正月恒例の内閣総理大臣の伊勢神宮参拝の際の乗降駅となっている"だと! まさか公費を使って政教分離の原則を踏みにじっていないでしょうね。構内には、歩きスマホへの注意を喚起するピクトグラムのポスターが貼ってありました。人にぶつかる、ホームに落ちる、ほんとに迷惑ですね。暇をつぶすのだったら、もっと気の利いたものがあるのにとつくづく思います。
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 18:40発の普通列車に乗り込み、鳥羽駅に着いたのは18:56。ホテルに戻ってシャワーを浴び、寝酒を飲みながら明日の旅程を確認しました。

 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2016-04-12 06:39 | 近畿 | Comments(0)
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