伊勢・美濃編(30):深野のだんだん田(14.9)

 JR参宮線で伊勢市駅へ、近鉄山田線に乗り換えて松阪駅に着いたのが午前八時ちょっと過ぎ。駅前で8:20発の飯高地域振興局方面行きバスに乗り、深野をめざします。途中でサイクリングを楽しむグループを見かけましたが、いいですね。人間は良いものもろくでもないものも発明しましたが、最良の発明品は自転車だと思います。おっ、土砂崩れ防止のためのコンクリート壁に、野猿がちょこんと座っていました。
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 四十分ほどで深野に到着、帰りのバスの発車時刻を確認するため停留所をさがしましたが付近に見当たりません。中心部らしき方向へ行きましたが、ありません。通行人もおらずお店もなし。やっと散歩をしているご老人に出会えて教えてもらったところ、逆方向でした。やれやれ、時間をくってしまった。10:38のバスに乗り遅れると次は11:48か、かなりのタイム・ロスですね。でも現在の時刻は午前九時ちょっと過ぎなのでたぶん間に合うでしょう。たぶん…近くに交通安全路上表示(正式には何と呼ぶのでしょう?)があったので撮影。
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 棚田へと誘う道標や、「深野棚田まつり」というどでかい看板があったので、道を迷わずにすみそうです。「深野散策絵図」という大雑把な地図も貼ってあったので写真におさめました。それでは棚田に向かって出発、ゆるやかな坂道をのぼっていきましょう。途中にこんな看板がありました。
 深野は山紫水明・人心豊かな土地柄なれども耕地に恵まれず、古くから木地・蚕・和紙等を生計の一助としてきましたが近代の文明開化・西欧食文化の変遷を先取りした先駆者の指導により邑を挙げて、和牛肥育と販路の拡大に誠意を尽くしてきました。今では、世界のブランド「松阪牛発祥の地」として、有名であります。
 村に歴史あり、ですね。
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 そういえば途中で材木屋を見かけましたが、木地師の末裔でしょうか。二匹のにも出会えました。にゃあにゃあ。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2016-04-14 06:32 | 近畿 | Comments(0)
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