伊勢・美濃編(36):一身田(14.9)

 御影堂や如来堂を中心とする広大な伽藍を撮影し、山門をくぐりぬけると釘貫門がありました。柱を立てて並べて貫を通しただけの簡単な門のことで、扉は設置されていません。この先は町屋なので、聖俗の結界をなす装置とのことです。
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 環濠を撮影しながら町をぶらつきましたが、ところどころに古い町屋や蔵が残っていました。
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 とある細い路地には「高田中・高校の生徒は自転車で、この路地の通り抜けを禁止する」という看板が掲示されていました。ちょっと日本語がおかしいような気もしますが、学生のみなさん気をつけて下さいね。珍しい透かしブロックがあったので撮影。専修寺の東側には太鼓門があり、かつては最上階の太鼓が時や法要の進行を告げていたとのことです。
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 そして町の周囲をとりまく環濠に沿って散策。往時の面影は残されていませんが、貴重な歴史遺産ですね。
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 生徒が狭い路地を自転車で走り抜ける、噂の高田中・高校の壁面には、「祝 全国高等学校総合体育大会」「新体操部」「卓球部」「なぎなた部」という垂れ幕がさがっていました。なぎなた部!? 創部すれば即全国ベスト16になれそうだな、と不謹慎な半畳を入れてしまいました。
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 というわけで小一時間ほどの散策でした。寺内町は、これまでに平野、久宝寺、八尾、長島、山科、金沢、富田林貝塚御坊を経巡ってきましたが、ここ一身田は寺内町の骨格がよく残されており、一見の価値があります。
 JR一身田駅まで戻り、普通列車に乗って津駅へ。「るるぶ」の愛知版と岐阜版を購入して急行列車に乗り込み車中で読みましたが、パワー・スポット記事満載に辟易しました。やれやれ、もっと人事を尽くせばいいのに。それはさておき、明日は予定通り、美濃市の街並みを散策したあと、杉原千畝のふるさと・八百津に行き、彼の記念館と棚田を訪問することにしましょう。一時間ほどで名古屋駅に到着。駅ビルの中にある"ひまつぶし"…ではなく"ひつまぶし"の名店、「まるや」に行きましたが、甘かった、長蛇の列ができています。せんかたない、近くにあった「歌行燈」という行列のできていないお店で、名古屋名物のきしめんをいただきました。
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 名鉄名古屋駅に行き、準急に約30分乗ると犬山駅に到着です。駅の近くに「理美容業界 年商日本一の店 プラージュ犬山店」という看板を掲げた理容店がありました。歩いて数分で今夜の塒、犬山シティホテルに到着です。
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 本日の七枚です。
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by sabasaba13 | 2016-04-21 06:45 | 近畿 | Comments(0)
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