秩父編(8):(14.10)

 復路はSLではなく、13:43発の普通の列車で帰りました。14:17に秩父駅に到着、すこし駅周辺をぶらつきました。ところどころに残る古い商家を撮影しながら散歩をしていると、「うんちの出るすごいお茶あります」という何ともザッハリッヒなポスターを発見。
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 線路に沿って駅方面に歩いていると、遠くから汽笛の音が聞こえてきます。ラッキー、ちょうど蒸気機関車がやってくるところでした。至近距離から、駆け抜けるSLを撮影。
 そして駅前からタクシーに乗って旧秩父駅舎に行ってもらいました。十分ほどで到着し、撮影をする間、待っていてもらうことにしました。解説を転記します。
 秩父鉄道の前身上武鉄道は、明治34年熊谷を基点に創業、大正3年大宮町(現秩父市)まで延長秩父駅(停車場)が開設され、以来秩父地域交通の要となり、昭和58年同所に、秩父地域地場産業振興センター建設に伴い同59年現在地へ移築復原されたものである。
 この駅舎は、当地出身の坂本朋太郎博士の設計といわれ、吹きぬけ部を構造の中心に四辺の下り棟勾配をアクセントに、大屋根の量感とが簡潔な調和を見せ、ハイカラな外観を形成、山間秩父における象徴的洋風建築といえよう。
 秩父の玄関口として70年、行きかう乗降客の風情に世相の変遷を眺めてきたにちがいない。
 大きな屋根、ちょこんと乗っかる望楼、ファサード一杯のたくさんの窓、そしてハーフティンバーの洒落たテイスト。なかなか魅力的な駅舎でした。その前には「招木の渡し舟」が野外展示してありました。
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 そして西武秩父駅まで行ってもらい、特急「レッドアロー」に乗って帰郷。

 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2016-08-23 09:10 | 関東 | Comments(0)
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