マーボー焼きそば

 旅に出ると、ご当地のB級グルメを堪能することが楽しみの一つです。今年の8月に東北地方を旅したときにもさまざまなご当地B級グルメに舌鼓を打ちましたが、仙台では「マーボー焼きそば」を食しました。ま、それなりに美味しかったのですが、つらつら思い返せば私には陳健一氏から(間接的に)伝授された超弩級の麻婆豆腐があるではないか。帰郷してさっそくつくってみることにしました。山の神に輔弼を求めたところ、「焼きそばはカリカリがよろしい、任せよ」とのご神託が出ました。よろしい、麺を焼くのは任せた。
 というわけで、ウェディングケーキ入刀以来の、われとじ夫婦の合作です。まずはレシピを紹介します。

1.豚の挽肉とにんにくみじん切りを炒める。にんにくの量は好みですね、入れなくともよし。豚挽肉は油がにじみ出るくらいじっくり炒めたほうがいいでしょう。
2.豆鼓(ドウチ)小さじ2+豆板醤(トウバンジャン)大さじ2+甜麺醤(ティエンメンジャン)大さじ1を混ぜておいたものをぶちこんで、挽肉とよくからめる。
3.そこに鶏がらスープを溶かした湯180ccを入れ、煮立てる。そして角切りの木綿豆腐を入れてしばらく煮込む。木綿豆腐はあらかじめ水を切っておいた方がいいかな。
4.胡椒・醤油・紹興酒を目分量で入れる。胡椒はその場で引いたものがいいですね。日本酒でも可ですが、紹興酒の方が美味しいです。夜中に寝酒が切れた時のエマージェンシー・リザーブにもなります。
5.ねぎみじん切りを散らし入れ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。麺にからませるため、片栗粉は多めがよいと愚考します。(以上、宿六が担当)
6.生の焼きそば麺を、ごま油でカリカリになるまで焼きあげ、5の麻婆豆腐を上にたっぷりかける。(山の神担当はここだけ)

 …もう言葉もありません。香ばしい焼きそばに美味なる麻婆豆腐がからみ、至福の世界が味蕾をつつみます。無言でたいらげたあと、桜木花道と流川楓のようにハイタッチをする二人。これはほんとうにお試しあれ。

 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2016-10-07 06:28 | 鶏肋 | Comments(0)
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