富士宮編(1):伊東(17.2)

 「カマキン」といえば、オカマのキン○○ではなくて、今は亡き神奈川県立近代美術館鎌倉ですが、「カマゲイ」ってご存知ですか。オカマとゲイではありませぬ。はたしてその正体は? すこし話が長くなりますが、おつきあいください。ふふふ…

 如月のとある休日、お天気が良いとの気象情報に後押しされて、富士宮にふらりと行ってきました。お目当ては富士山と富士宮焼きそば。後者については、「ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル」(渡辺英彦 静岡新聞社)という面白くかつ興味深い本を読んで以来、ぜひ現地で食べてみたいものだと思っていました。東京の屋台で食べたことはあるのですが、「ワインと焼きそばに旅をさせるな」という格言を信じましょう。せっかくなので、周辺に面白いものはないかと、「文化遺産オンライン」と「全国のB級グルメ 注目ランキング」を渉猟したところ、伊東に古い交番があり、三島では「長泉あしたかつ丼」が食べられることが判明。地元のあしたか牛をふんだんに使ったメンチカツどんぶり、メンチを溺愛する私としては見逃せません。よろしい、伊東→富士宮→三島と経巡りましょう。ほんとは、旧岩渕火の見櫓と、さかさ富士が見られる田貫湖にも後ろ髪を引かれましたが、時間的に厳しいと判断して今回はカットしました。
 東海道線で熱海まで行き、伊東線に乗り換えて伊東駅に到着。伊東は以前に訪れたことがあるので、今回は交番に特化しました。途中にイノシシの像がありましたが、後学のために解説板を転記します。
猪戸温泉通りの由来

 ここ猪戸温泉通りは中伊豆方面に至る陸路の伊東温泉の玄関口として古くから拓けました。
 又、海路の発達とあいまって明治の初めより幾多の温泉宿をはじめ、いろいろな商い店が軒をつらね繁華街の中心となった歴史的な賑やかな街道であります。
 猪戸所在の天与の源泉は昔、猪が湯あみし霊泉の湧出を発見「猪戸の元湯」として長い歳月、多くの人々に親しまれ湯守り「出湯権現」の石の祠が祀つられております。
 この辺一帯を昔、「猪渡」と言い後に「猪戸」に変ったといわれております。
 今般、猪戸温泉通り商店街のシンボルとして猪の像を建立し、猪戸界隈の歴史、文化を偲ぶと共に商店街の飛躍発展を祈念する次第であります。
平成二年三月吉日 建立 協同組合 泉栄会

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by sabasaba13 | 2017-02-17 06:30 | 中部 | Comments(0)
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