近江編(5):五個荘(15.3)

 それでは五個荘へと向かいましょう。JR大津京駅から湖西線に乗って山科駅へ、琵琶湖線新快速に乗り換えて能登川駅へ、一時間弱で到着しました。ここから近江商人ゆかりの地・五個荘へ行きますが、幸い駅前に「東近江観光案内所」がありました。立ち寄って資料をいただき、レンタサイクルの有無を訊ねると、すぐ近くの「青木自転車商会」で借りられるとのこと。やった。
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 雪を戴く山なみを望みながら田園を爽快に快走、妙齢のマネキン人形もすまし顔で出迎えてくれました。
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 三十分ほどで五個荘です。「滋賀・びわ湖観光情報」から、五個荘についての紹介文を引用します。
 五個荘金堂地区は近江商人ゆかりの地として知られており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。町並みを歩くと舟板塀や白壁をめぐらした蔵屋敷があり、清らかな水が流れ錦鯉が優雅に泳ぐ掘割が縦横に走っています。金堂地区では近江商人屋敷3邸(外村宇兵衛邸・外村繁邸・中江準五郎邸)と金堂まちなみ保存交流館が公開されており、近江商人の本宅の佇まいを知ることができます。平成27年には日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」に認定されました。
 なるほど、情緒にあふれる落ち着いた雰囲気の街並みです。白壁・なまこ壁に舟板塀、掘割が美しい景観をなしていました。
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 なお「東近江観光ナビ」から詳しい地図や資料をダウンロードできますので、よろしければご利用ください。

 まずは近江商人屋敷・中江準五郎邸を訪れましょう。昭和初期、朝鮮半島や中国で三中井百貨店を築いた中江家四兄弟の末の準五郎の本宅です。こちらの見どころはお庭ですね、大きな池とバランスよく配置された庭石が往時の隆盛を物語っています。二階から見下ろす眺めも素敵でした。
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 次は外村宇兵衛邸へ。主に呉服太物を商った近江商人で、明治時代には全国長者番付に名を連ねたそうです。広い座敷や豪華な雛人形には目を瞠りました。
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 二階にのぼると、美しく連なる甍の波を見ることが出来ます。日本の街並みを見る楽しみのひとつですね。こちらのお宅にあったのが川戸(かわと)という、掘割から水を引き込んだ、屋根をかけた洗い場です。てんびん棒をかついだ近江商人の銅像もありました。
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 本日の五枚です。
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by sabasaba13 | 2017-07-12 06:27 | 近畿 | Comments(0)
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