名古屋編(12):東山給水塔(05.8)

c0051620_641198.jpg 猛暑の中、歩くこと約15分、今回最大のお目当て物件に到着。長々と引っぱってまいりましたが、その正体は ジャン 東山給水塔です。そんじょそこらの給水塔ではありませぬ、御伽噺や童話にでてくるキノコの家のような愛くるしい姿を写真で見た瞬間、胸がキュンとなって一目惚れしてしまいました。1930年(昭和5)年につくられ、災害用の予備役にまわった際にとんがり屋根と展望台がつくられたそうです。春分の日と8月8日の年二回のみ公開の逸品。ちなみに8月8日は名古屋では「まるはちの日」だそうで、平成8年から名古屋市の市章にちなんで市内一円でこの日にイベントを実施しているとのこと。ふーん、しかし見事にセンスのない市章ですね、これはこれで凄いです。尾張徳川家の合印だそうですが、詳細は名古屋市のホーム・ページでご覧ください。閑話休題。門から入ろうとして、ポスターをふと見たら公開は15:00までと書いてありました。冷や汗… 事前にインターネットで調べたら確か16:00まで公開のはず。現在の時刻は14:00、有松に行っていたら確実に見られませんでした。先ほどの決断は天啓によるものだったのか、上の方で誰かが私のことを好きなんだ。そして塔に到着。思わず「ちょーかわいいいいいい」と口走ってしまいそうでしたがそこは堪えて内部に入り、長い階段を上ってまずは展望室へ。テレビ塔、名古屋城、ナゴヤドーム、小牧山が一望できました、いやあ絶景絶景。
c0051620_194611.jpg

 そして外へ出て写真を撮… 撮… 撮… 何と広い敷地に立ち入り禁止のタイガーロープが張り巡らしてあり、木立にじゃまされずに全体を撮影できるポイントがありません。水道施設ということで、テロ対策なのでしょうか。しょうがないといえばしょうがないし、納得できないといえば納得できません。あらん限りの努力をして撮影したのが、この写真です。周囲に誰もいませんか、はいどうぞ。ちょーかわいいいいいい

 本日の一枚です。塔の脇なるひとひらの雲…
c0051620_1915189.jpg

by sabasaba13 | 2005-09-15 06:06 | 中部 | Comments(2)
Commented by すべからく at 2008-05-11 09:43 x
はじめまして。こんにちわ。
昨日、突然トラバさせてもらった「〒カワチ日手紙〒」のすべからく、と申します。
突然のトラバ&コメント、申し訳ありません。
ぼくにとって、この給水塔は、かなり思い出深いもので、こんなにきれいな写真があるなんて、昨日、初めて知りました。
また、他の記事も読ませていただきますね。
Commented by sabasaba13 at 2008-05-11 19:23
 こんばんは、いいえ、どういたしまして。基本的にトラバ&コメントは大歓迎です。(節度と良識のないものは遠慮しますが) 近代化遺産が好きなもので、いろいろと給水塔も見てきましたが、何の留保もなく本物件は最高の逸品です。きっと素敵な思い出をお持ちなのでしょうね。
<< 名古屋編(13):名古屋城(0... 名古屋編(11):鶴舞公園(0... >>