常陸編(8):笠間(06.4)

 翌日は晴天。鶯の声で朝五時に起床。どうやら三の丸の林の中で鳴いているようですが、その朗々とした美声で眠気もふっとばされてしまいました。ホテルでゆっくりと朝食を取り、水戸駅から水戸線で笠間に向かいます。どうやらつつじ祭りが開催されているらしくけっこうな人出です。幸いなことに、駅前の観光案内所で電動自転車を借りることはできました。係りの方にどこまで行くのかと訊かれたので、西念寺+笠間市内と答えると、それは電動自転車では無理だと一蹴。バッテリーがもたないとのことです。以前に別府で刻み込まれた、思い出しただけでも身の毛がよだち肌に粟が生じる心的外傷がうずきます。ずきずき 一も二もなく快諾、坂もなさそうなので、普通の自転車を借りて出発することにしました。ついでに山下りんのことを尋ねると、彼女の生まれた地と、詳しい年譜資料をコピーしてくれました。多謝。稲田に向かう途中には、美しい水田風景が広がります。ちょうど代掻きと田植えのまっさかり。青空と雲と山並を映す田んぼにはしばし見惚れてしまいます。昔ながらの案山子や、機械を使わない手による田植えも見かけました。日本の原風景などというつもりは毛頭ありませんが(この列島の民俗文化はもっと複雑多岐ですよね)、見ていて懐かしさを覚えます。でも大変な手間だろうなあ。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2006-07-13 06:05 | 関東 | Comments(0)
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