房総半島編(8):太海(06.7)

 翌日の朝、太海を散策しました。ここには個人所有の仁右衛門島があります。案内板を見ると「頼朝かくれ穴」がありました。ちょうど頼朝の後を追ってここまでたどりついたわけです。その近くには「画家ゆかりの宿 江澤館」があり、どうやら安井曽太郎や向井潤吉らが定宿にしていたようですね。潮風を浴びながら心地よい散歩をすませ、ホテルに帰ろうとするとこんな表示がありました。「 だ! だ!」とあわてふためいて言葉にならない様子が、津波の恐ろしさを物語っています。そして猫が入れないようにネットを張ってある児童公園。昨日の野良猫といい、千葉では猫が虐待されているのかなと、後日猫の守護神でもある山ノ神にご注進すると、「馬鹿ね、漁村だからじゃない」と一蹴されました。
c0051620_9253761.jpg


 本日の一枚です。
c0051620_21411684.jpg

 おまけ。先日山ノ神と箱根湯本に行った時に、何気なく野良猫を写真を撮りました。彼女からは「そんな薄汚い猫撮らなくていいぞよ」と言われたのですが、第六感がはたらいたのでしょうね。それをディスプレイに写してみると、これが愛くるしい! 「何で僕が怒られなくちゃいけないんだ」ともろに不満げな表情と、その直後の破顔一発、気持ち良さそうな欠伸。きっと欠伸が出る寸前のむずむずしたところを、偶然とらえたのでしょう。洋梨のような体型と短い足に親近感を覚えたのでしょうか、彼女も気に入ってくれました。手前味噌ですが、全国720万人の野良猫ファンに贈ります。筆者渾身の二枚。
c0051620_8571355.jpg

by sabasaba13 | 2006-08-07 08:58 | 関東 | Comments(2)
Commented by magic-days at 2006-08-09 08:09
初めまして、突然の書き込みごめんなさい。
館山は昔夏休みに何度か参りました懐かしい地です。
又このにゃんこの表情は泣けます!
家にも2匹にゃんこが居りますが、猫は本当に不思議な
生き物ですね。
ゆっくりと旅行記拝見させて戴きます。
Commented by sabasaba13 at 2006-08-10 09:25
 こんにちは。どうぞ気軽にお立ち寄りください。私も猫が大好きで、野良猫を見かけるとついつい近寄って、可能ならば愛撫してしまいます。人間というしょーもない生物に媚びない毅然かついいかげんな態度がいいですね。
 まだまだ酷暑が続きそうですが、ご自愛を。それでは。
<< 房総半島編(9):外房線(06.7) 房総半島編(7):大山千枚田(... >>