北陸・山陰編(7):氷見(06.9)

 さて列車に乗って高岡で下車、ここで氷見線に乗り換えます。十数年前に敢行した金沢旅行の際に、一日かけて五箇山合掌造りと砺波平野の散村と伏木の北前船資料館を見物したのですが、高岡と氷見を訪れることができませんでした。よってその両地と、最近その存在を知った長坂の棚田を徘徊しようと思います。時間があれば、臼杵のように昭和を雰囲気を色濃く残した伏木の街並みをもう一度歩きたいのですが、おそらく時間が足りないでしょう。雨晴海岸は、氷見線の運行本数があまりにも少ないので、はなから諦め、車窓から眺めてよしとします。高岡駅から氷見駅まで約30分、雨晴海岸駅のあたりで数分間海岸線ぎりぎりのところを列車は疾走します。さて氷見駅に到着し、まずは街をふらつきましょう。
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 駅構内にある観光案内所で地図をもらい、レンタサイクルの看板を目にして少し逡巡しましたが、小さそうな街だし歩いて彷徨することにしました。氷見といえば寒ブリですね、時期的にずれていますが美味しい刺身は食べられるでしょう。というわけで氷見漁港に向かいました。歩くこと十数分で到着、午後なので人影はもちろんありませんが、その佇まいや漁船・漁具の様子からけっこう漁業はさかんな様子がうかがわれます。途中でも、魚をデザインしたマンホールの蓋や、魚型のガードレールらしきものを見かけたし、食事をしに入った「道の駅 海鮮館」ではトイレの男女表示まで魚でした。美味しい刺身と氷見牛をたいらげ、しばし街中を散策。
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 これといって心を惹かれる街並みではありませんが、商店街が割合と元気そうなのが救いです。「ハサミ包丁とぎます」なぞという店や、「ローソク店」や、立派な飾り物が飾ってある「のし店」も見かけました。でもどういう状況でこんなど派手な“のし”を使うのだろふ????? 山ノ神に献上するため、某家の玄関先の陽だまりで長閑にうたた寝をしている四匹の猫(クワトロ・ガッツ!)を写真におさめ、氷見駅に戻ると「忍者ハットリくん」が描かれた電車型のはめこみがありました。そういえば氷見は藤子不二雄A氏の出身地で、ハットリくん列車が運行されているとガイドブックに書いてありました。幸いでっくわさずにすみましたが。でもなぜ「ドラえもん」でも「エスパー魔美」でも「二十一エモン」ではなく、「ハットリくん」なのでしょう?????
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 本日の一枚は、氷見漁港です。
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by sabasaba13 | 2006-11-22 06:10 | 中部 | Comments(0)
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