岩井・東海村・結城・古河編(12):古河(06.10)

 大通りを北へ向かうこと十数分、大きな神社を左折して数分走ると畠の向こうに煙突の先っぽが見えてきました。乗馬クラブの正門は閉ざされていましたが、「窯見学の方は裏門へ」という貼紙があります。裏門から入ると誰も居ませんが、すぐそこに窯が見えています。矢も盾もたまらず駆け寄るとその全貌がすぐにあらわれました。ほわあああ、これは凄い。平べったい夢殿のような煉瓦造りの窯と、その中央に天にも届けと屹立する煙突、意匠としても素晴らしい。保存状態も良好、そして何よりもその重厚な存在感に圧倒されます。来る日も来る日も煉瓦を焼き続けた結果でしょう、煉瓦の何ともいえない渋い色合いもいいですね。周囲にいくつもある入口には木製の戸が立ててありますが、一部戸がずれています。これは「入っていいよ」というサインだなと勝手に解釈し窯の内部に入ると、ドーム型の焼成室が、湾曲しながら丸く続いています。外から二階へとつながる斜面を登ると、焼成室の上部にでます。工事用具が散乱していたので、もしかしたら修復中なのかもしれません。そして再び全貌を見られる場所に行き、写真を撮りまくり。とにかくたくさん写すのが良い写真を撮るコツであると、さる本に教えてもらったのでさっそく実践です。ここは一見の価値がありますね、是非永久保存を望みます。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2007-01-27 06:09 | 関東 | Comments(0)
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