大芦川・真岡鉄道・烏山編(6):鹿沼(07.7)

 ふと気づくと、ヤマト写真館の前に「七つの子」の碑がありました。説明板を読むと、野口雨情の次女がこの写真館に嫁いだ縁によるものだそうです。さてそろそろ列車が来る時刻です、駅へ戻りましょう。駅の近くに「はじける笑顔 はずむ声 街中に響け 思いやりの鐘」という、中学生がつくった標語が淋しそうに佇んでいました。街中に思いやりや笑顔が満ちるためにはどうしたらいいのか、みんなで考えましょう。恒産あれば恒心あり、少なくとも日々を恙無く暮らせるという状況と確信が大前提です。ま、「ブルーノ・サンマルチノ(古いなあ)に勝てないのは君の努力不足だよ、京子ちゃん」とせせら笑う福田憲兵曹長、および彼が率いる自民党そして公明党が政権の座にいるかぎりは無理でしょうが。鹿沼駅に着いて階段を上ると、『未来へ! 一人ひとりが「主役」になる場所がある』という自衛隊員勧誘のポスターが貼ってありました。これで落ちがつきました。"競争"に負けた者は自衛隊に入ろう、入ろう、入ろう、自衛隊に入ればこの世は天国、ということですね。主役という語に括弧がついているのは何故だろう? これからいよいよ米軍の傘下に本格的に入り、ジョージ・ウォーカー・ブッシュの指揮に従うということの暗喩でしょうか。
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by sabasaba13 | 2007-10-05 06:05 | 関東 | Comments(0)
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