飛騨編(10):白川郷(07.8)

 さてそろそろ高山駅前にある濃飛バスセンターに行きましょう。8:45発白川郷行きバスに乗っていざ出発。青空と山なみを鏡のように映す御母衣湖(人造湖)、湖底に沈めた寺から移植した樹齢約450年の荘川桜を車窓から眺め、しばらくすると御母衣ダムが見えてきます。ごつごつとした自然石を積み上げて作るロックフィル・ダムという工法による、異な相貌のダムです。
c0051620_652493.jpg

 約一時間半強で白川郷に到着。いきなり合掌造りのお土産屋と広漠とした大駐車場があり、やはり観光地なのだなあと実感しました。
c0051620_685593.jpg

 観光案内所で地図をもらい、吊り橋を渡るとそこが白川郷です。郷の中は思ったよりも観光客に媚態を売るという印象を受けません。合掌造りという貴重だが維持・管理に大変な苦労を要する住居と、日々の何気ない普通の暮らしを両立させようとする住民の意思を強く感じました。なお普通の家と合掌造りの割合は、半々ぐらいかな。蕎麦をたぐってから散策の開始です。自動車が行き交う道路が郷の真ん中を貫いていますが、その他はゆったりと安心して歩ける路です。ちょうど稲が伸び盛りで、緑の絨毯のような田んぼ越しに見やる合掌造の家並みはなんともいえぬ美しい光景でした。
c0051620_691785.jpg

 白川郷を一望できる城山展望台へは、村のはずれから坂道を上ること十数分ほどで行くことができます。ここからは木々のために完全に見晴らすことができません。坂を右手に大きく曲がったところにある茶店からの方が眺望は良いですね。山並みに囲まれた緑の田んぼ、そこに点在する合掌造りの家々、まるで民話の世界にまぎれこんだような錯覚を覚えます。絶景絶景。しばし景色を堪能した後、展望台からふたたび郷に下りて、公開されている合掌造りの一つ、和田家を訪れました。

 本日の四枚です。
c0051620_694684.jpg

c0051620_610510.jpg

c0051620_6102365.jpg

c0051620_6104330.jpg

by sabasaba13 | 2007-12-05 06:11 | 中部 | Comments(0)
<< 飛騨編(11):白川郷(07.8) 飛騨編(9):飛騨高山(07.8) >>