駿河・遠江編(2):遠州森(07.11)

 まずめざすは紅葉の名所と地元で言われる遠江国一宮・小国神社です。七五三で賑わっておりましたが、そのためでしょうか、ちゃんと子供用のおみくじがセッティングされていました。
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 参道右側に並行する小川ぞいに楓がたくさんありましたがまだまだほとんどが色づいておりませぬ。紅葉狩りは12月と腹を決めた方がいいのかもしれません。これも温暖化の影響なのでしょうか。中には日に焼けてちりちりになった葉もあり、悲しくなってしまいます。
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 さて気を取り直して、石松の墓があるという大洞院へと向かいましょう。アップ・ダウンはあるものの、あまり車の走っていない長閑な丘陵地帯の道を走っていると、異な火の見櫓を発見。高さ約3mほどなので、これは半鐘の音を遠くに響かせるための塔というべきかな。三十分弱で、石松の墓がある大洞院に到着です。こちらも紅葉も色づきはまだまだでした。なお石松の墓は侠客ということで墓地ではなく門前の右手にすえられています。彼の墓の欠片をもっていると賭け事に強くなるという俗説があり、さんざん削り取られた結果、今の墓は三代目だということです。ギャンブラー、博打うち、政治家のみなさん、よろしければダウンロードしてご活用ください。そういえば東京にも似たような墓があったなあ、と思い出しインターネットで調べたところ両国回向院にある鼠小僧次郎吉の墓でした。こちらには削り取るための小石が用意されているとのことです。ヘッジ・ファンドという妖怪が世界を徘徊し経済活動が博打に堕している昨今、世界的に注目されるかもしれません。でも石松も次郎吉草葉の陰で呆れるでしょうね、「堅気のみなさんに迷惑かけちゃいけねえよ」と。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2008-05-06 07:11 | 中部 | Comments(0)
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