京都錦秋編(8):醍醐寺(07.12)

 さて山崎駅に戻り、醍醐寺に向かいましょう。東海道本線で山科駅まで約20分、地下鉄に乗り換えて醍醐駅まで約十分です。ここから歩いて十五分ほどで醍醐寺に到着。まずは三宝院を見物しましょう。こちらの表書院は、寝殿造の様式を伝える桃山期の建築、その前面には秀吉が設計したといわれる池泉庭園がひろがっています。築山と広大な池、そして点在する楓に眼を奪われますが、何と写真撮影禁止です。待庵の場合はまだ理解できますが、庭園を写せないとは納得できません。これは絵葉書の売れ行きを伸ばすための所行としか思えませんね。三宝院の左手には宿坊らしき建物があり、こちらの庭園の紅葉が意外とすばらしいものでした。
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 そして正面の伽藍へと行きましょう。途中で見られる三宝院の唐門は、桃山期に創建された豪壮な勅使門です。西大門をくぐると、まずはもみじのトンネルが迎えてくれます。
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 この頃から一天にわかに雲がわき陽が翳ってきて鮮明な色が失われたのが、残念。右手に五重塔を見やりながら奥へすすむと、どうだんつつじの綺麗な紅葉をおがむことができます。
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 そして弁天堂とその前にある池のあたりが圧巻です。池とお堂をおおいつくすかのように燃えさかる紅葉、池の面に映る錦も素晴らしい… そしてまるで私の想いが天に通じたかのように、一瞬陽光がふりそそぎました。ちゃーんす、と写真をばしゃばしゃ撮りまくり。観光客もあまりおらず、落ち着いて錦秋を楽しむことができました。

 穴場その二:醍醐寺

 本日の六枚です。
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by sabasaba13 | 2008-06-02 06:12 | 京都 | Comments(0)
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