駿河編(13):三島(07.12)

 公園の前からは、雲に霞む富士を遠望することができました。そして公園の脇を走る道路をしばらく走ると、柿田橋です。そのすぐ下流には明治時代の石橋(眼鏡橋)の一部が残り、大きな湧水群がって水しぶきをあげているとパンフレットにありました。はっきりとは観察できませんでしたけれど。川沿いの細い道を下流へすこし歩くと、柿田川は狩野川と合流します。そうか、この川が沼津へと流れていくのか。♪ああー川の流れのよおおおにいい♪と激唱していると、12月だというのに二人の少女が川の中に脚まで入り戯れていました。絵になる光景です。
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 そして三島駅まで戻り丁重に礼を言って自転車を返却。まだ日没まで時間があるので三嶋大社まで行ってみましょう。その前に駅前にある小松宮彰仁親王の別邸・楽寿園に入ってみました。富士の溶岩と樹木にあふれた庭園ですが、水が涸れていたのは残念。
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 庭園を出ると愛染坂ですが、この附近にあるレトロな商店の数々はちょっとした見ものです。「玩具 人形 プラホビー テレビ宣伝品 麻雀牌 花札トランプ類 桃太郎玩具店」「洋菓子の店 ジュラク」「早い安いうまい 立喰」「小鳥と犬 弘電舎家禽部」 中でも桃太郎玩具店の懐かしい品揃えには、もう風景が涙にゆすれてしまいそうです。気がついたらお年玉を握り締めて佇むうん十年前の私にもどっていました。それにしても、よくぞまあこんなにシンプルでちゃちな玩具に夢中になれたもんだ。きっと想像力によって足りない部分を一所懸命にカバーしようとしたのですね。嗚呼、ファミコンがない時代に生まれ育って本当に良かった。
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 本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2008-07-24 06:16 | 中部 | Comments(0)
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