2008年 01月 31日 ( 1 )

ギリシア編(23):デロス島(07.8)

 そして次はデロス同盟の最盛期につくられたアポロン神殿跡・アルテミス神殿跡の見学です。
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 紀元前七世紀の終わりにナクソス人が奉納したという五基のライオン像はレプリカで、本物はすぐ近くにある博物館におさめられているそうです。ん? 石柱の上に何やら異なものが。中ほどから折れているのですが、これはペニスではないのか。なぜ? 疑問は忘れずそのままにして、次は博物館の見学です。
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 ライオン像の実物や大理石像、モザイクなどを見ていると、ペニスをあらわにしたディオニュソス像がありました。陶酔と狂乱の神ディオニュソス(ローマ神話ではバッカス)、彼に対する信仰には男根崇拝という一面もあったのかもしれません。すると先ほどの石柱があったあたりは、ディオニュソスに関する神域だったのかな。ここでしばらく自由行動となったので、外へ出ました。すると当然の如く、日陰でまどろむ二匹の猫。ほんとは愛撫したかったのですが、幼い子どもを優先しましょう。うん、私も大人になったな。
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 さて地図をたよりに、デロス同盟の金庫跡をさがしましょう。調子に乗って遺跡の中を徘徊していると、係員から立入禁止だとよと注意されました。気をつけましょう。おっ、あったあった。もちろん上物は影も形もありませんが、"TRESORS"と書いてある石の表示がありました。それほど大きくはない土台が五つほど残っており、これがすべて金庫跡です。かつてここにアテネが各ポリスから搾り取った富が眠っていたわけだ。
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 少し歩くと小高い所があり、アポロン神殿跡・アルテミス神殿跡の全貌を見渡せることができます。これはパノラマ写真を撮らねば。
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 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2008-01-31 06:12 | 海外 | Comments(0)