2016年 09月 19日 ( 1 )

言葉の花綵147

 イギリス人はほかの者たちに活を入れるために、時おり提督を銃殺する。(ヴォルテール)

 統治者は市民の意思をくじくことはないが、それを弱め、ねじ曲げ、方向づける。行動を強いることはまずないが、つねに反対する。ものごとを葬り去りはしないが、生まれないようにする。暴政を行いはしないが、市民を妨げ、骨抜きにし、気力を奪い、情熱を失わせ、当惑させる。そしてついには、一人ひとりの国民を、政府によって注意深く見張られる、臆病で勤勉な動物の群れにおとしめるのだ。(『アメリカのデモクラシー』 アレクシ・ド・トクヴィル)

 人々が互いに働きかけることではじめて、感情と思想は自らを刷新し、心は広がり、人間の精神は発展するのだ。(『アメリカのデモクラシー』 アレクシ・ド・トクヴィル)

 世のなかには二種類の人間がいるんだ、友よ。弾の入った銃を持つ奴と、地面を掘る奴だ。(『続・夕陽のガンマン』)

 暴力がピークに達するのは、帝国が崩壊するときではなく、後退するときである。(ニーアル・ファーガソン)

 決して恥じてはいけない。また少しも恥ずるには及ばない。外国語を習う上に、一ばん避けなければならないのは、恥ずることである。外国語だもの、忘れるのは当然なのだから、幾度忘れても決して恥じてはいけない。(『寒村自伝』 カガン君)

 人を幸せにするようなものを創りなさい。(清水多嘉示)

 誰も誰をも代表しない。誰も誰にも代表されない。(日本女性学研究会)

 原発を動かすということは、それだけで人々を不安という牢獄の中に閉じ込めるのと同じなんです。(草薙順一)

 政治的中立とは、政権から距離を保つことであって、政権の意向を慮ることではないんです。(佐藤康宏)

 利口である必要はない
 お前に必要なのは立ち止まって
 考えることだ (キース・ラミス)

 国連がうまく機能しないからといって、国家主義や孤立主義に戻ろうとは言うまい。平和のための最大の貢献は、常に国連の枠内で国連と共に努力することであり、その構成を高め、その決定が直ちに受諾されるよう、いつも機会を見失わないことである。(コーデル・ハル)
by sabasaba13 | 2016-09-19 07:53 | 言葉の花綵 | Comments(0)