2017年 04月 25日 ( 1 )

言葉の花綵157

 好き友よ、アテナイ人でありながら、最も偉大にしてかつその智慧と偉力との故にその名最も高き市民でありながら、出来得る限り多量の蓄財や、また名聞や栄誉のことのみを念じて、かえって、智見や真理やまた自分の霊魂を出来得るかぎり善くすることなどについては、少しも気にかけず、心を用いもせぬことを、君は恥辱とは思わないのか。(ソクラテス)

 戦争が終わって25年がたちました。砲戦や戦闘機の音は静まりましたが、人びとの心の中はまだ静まっていません。あなた方(アメリカ)の国の若者たちはベトナムに来て戦いました。戦いの目的もわからないままに。私たちが学んだのは自分たちの国を守ることの大切さであり、あなた方の国が学ぶべきなのは、自分たちのものでないものに手出しをしないことです。(グエン・チャウ・タウ)

 平和…いいにおいのする言葉だな (手塚治虫)

 そもそも憲法というのは、夢でいいんです。みんなで夢に近づける、それでいいんです。夢を改正することはありません。(永六輔)

 第九条は、次のように締めくくられます。国の交戦権は、これを認めない。「交戦権」とは何でしょう? 交戦権とは、人を殺す権利のことです。交戦権とは、兵士が殺人罪で逮捕されることなく人の命を奪える権利のことです。(C・ダグラス・ラミス)

 それは単なる前奏にしかすぎなかった。本が焼かれるところでは、最後に人間が焼かれるのだ。(ハインリヒ・ハイネ)

 過去を振り返ることは将来に対する責任をになうことです。(ヨハネ・パウロ二世)

 戦争をしないという憲法を守れなかったら、もう全世界共倒れです。…それを大声で言えなくなってしまっている今の日本は異常だと思います。こういうことを言うと仕事がなくなる、自粛しなくてはいけない。すでに戦争のニオイがするでしょう? (渡辺えり)

 沖縄に駐留するアメリカ軍関係者の不祥事が後を絶たない。…今回の事件の報道に「県民の怒り」や「県民の不信感」等とあるが、「国民の怒り~」とならなくては。沖縄問題は、沖縄以外に住んでいる私たちが向き合わなければならない問題だ。沖縄はずっと戦う歴史でもう我慢の限界、ヘトヘトだ。(東ちづる)

 せめて、せめてです。せめて吾々が平和憲法を守りぬかなければ、愚かな戦争で死んだ人たちの魂は安らかに眠れません。それが誓いであり、手向けです。(木下恵介)

 戦争は終わったが、地獄は続いていた。(瀬長亀次郎)
by sabasaba13 | 2017-04-25 06:26 | 言葉の花綵 | Comments(0)