2017年 11月 02日 ( 1 )

近江編(45):豊郷(15.3)

 閑話休題。そういえば時事通信ニュース(17.7.10)に、下記のような記事がありました。
 パチンコ出玉規制強化へ 客のもうけ5万円以下に―ギャンブル依存症対策・警察庁

 警察庁は、パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に客が得られるもうけの上限について、現行の十数万円から5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針を固めた。
 スロットなどについても同水準に規制を強化する。もうけの上限を引き下げることで、負けた分を一度に取り戻そうとのめり込むリスクを減らすのが狙い。11日に風営法施行規則などの一部改正案を公表し、一般から意見を募る。
 カジノ解禁を柱とする統合型リゾート(IR)推進法が昨年12月に成立したのを受け、政府のギャンブル依存症対策の一環として実施する。
 警察庁によると、パチンコ依存問題の相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」に相談した人の約7割が、1カ月当たり5万円以上の損失を出していた。
 改正案では、遊技時間4時間でパチンコ玉の獲得総数が発射総数の1.5倍に満たないものとする新基準を設けた。現行の3分の2程度に規制を強化し、大当たりの出玉の上限も現行の2400個(9600円相当)から1500個(6000円相当)に引き下げる。
 いっそのこと、韓国のようにパチンコを全廃すればいいのに。でもそれをせずに微温的な対処療法をとるのは、やはりパチンコ業界と警察との癒着があるからでしょう。『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』(若宮健 祥伝社新書226)によると、警察庁の外郭団体である保通協(財団法人保安電子通信技術協会)という組織が警察幹部の天下り先となっており、パチンコ機の試験・検査を通して業界を牛耳っているそうです。また各パチンコ店も警察官の天下り先になっているそうです。さらにパチンコ店を管轄する各警察署の生活安全課にも、飲み食いや海外旅行の接待など大きな利得があるとのこと。やれやれ、警察の現状については、きっちりと監視する必要がありますね。

 近江鉄道の「パトカー電車」に35分ほど乗って八日市駅へ、高宮行きに乗り換えて16分ほどで豊郷駅に着きました。お目当ては、ヴォーリズが設計した豊郷小学校です。改札口を出て小学校の方へ歩いていくと、おおっ、「飛び出し少年少女」のオンパレード。金髪の少女、ギター(?)を背負ってパンを咥えながら走る少女、野球帽の少年、ご近所の方のご子息を模したものかなと想像するだけでも楽しいですね。
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by sabasaba13 | 2017-11-02 06:29 | 近畿 | Comments(0)