2017年 11月 13日 ( 1 )

近江編(47):彦根(15.3)

 それでは彦根へと移動しましょう。ふたたび近江鉄道に乗って高宮へ、米原行に乗り換えて彦根に着きました。なお彦根のひとつ先の鳥居本に古い駅舎があるという情報を入手していたのですが、いかんせん列車の本数が少なく訪問は断念しました。
 言うまでもありませんが、江戸時代は井伊氏35万石の城下町、現存十二天守のひとつ彦根城が残されています。お目当てはもちろん彦根城と、旧川原町に点在する戦前の建物、そして滋賀大学の古い校舎です。
 彦根駅の構内には「彦根屏風」のレプリカが展示されていました。後学のため、日本大百科全書(小学館)から引用します。
 江戸初期の風俗画の名作。国宝。彦根藩主の井伊家に伝来したゆえの愛称で、正式名称は『風俗図』。遊里の一室にくつろぎ遊ぶ男女15人の姿を、全面金箔地の画面に描いた遊楽風俗画で、寛永年間(1624~44)前半の町絵師の作と推定される。漢画の伝統的な画題である「琴棋書画」が意識されて、本来は士大夫がたしなむべき四つの芸を、琉球渡来の新しい楽器である三味線、中国から伝わって当時流行の双六、遊女が書き遊客が読む手紙、人物の背後に飾られる室内調度の屏風絵に、それぞれあてている。華やかな色彩による細密描写と理知的な画面構成を特色とする。
 なお現在は彦根城博物館に収蔵されているとのことです。

 駅前にある観光案内所で資料をもらい、自転車を借りていざ出発。まずは腹ごしらえをしたいのですが、事前に調べたところでは彦根のご当地B級グルメはないようです。せんかたなし、夢京橋キャッスルロードという目抜き通りに行って、「ほっこりや」で比内地鶏親子丼をいただきました。彦根でなぜ比内地鶏?という疑問はさておき、まあまあ美味しうございました。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2017-11-13 06:52 | 近畿 | Comments(0)