沖縄編(11):石垣島(05.8)

 直行便はないので、いったん那覇まで飛び、石垣島行きへと乗り換えます。残念ながら曇天のため視界悪し。石垣空港ではミロク(弥勒)様のマスクが「おーりとーり(ようこそ)」と出迎えてくれました。空港で地元情報誌・パンフレットをしこたまかき集め、タクシーでわれらが定宿ビーチホテル・サンシャインに到着しました。といっても二度目なのですが、スタッフの態度がすれておらず純朴・丁寧なので、ずっと昔からのお得意様であるかのように錯覚してしまいます。何といっても、海と空と竹富島と西表島を一望できる三階の露天風呂が最高です。これでテラス・レストランのライブで歌われている「安里屋ユンタ」なぞ聞こえてごらんなさい、あーた、ここが天国に一番近い島となります。お勧めのホテルです。「散歩の変人」の紹介だと言えば、丁重にお断りされるかもしれません。さてさてホテルで夕食をとり、ひとっ風呂あびて、ナイト・キャップとして飲む泡盛を売店に買いに行きました。どうせ湯水のように飲むのだから、一番安いのを買おうとしたら、山ノ神が「もう少し良いのを買えば?」とのたまいました。するとすかさず売店のオバアが、「こっちじゃみんなこれ飲んでるよ」とフォロー。ありがとおっ、美味でしたよ。さて「やいま」をちびりちびり飲みながら、明日以降のプランをねりました。このひと時が至福の時間ですね。船でしか行けない西表島の舟浮集落、忘勿石、鳩間島、小浜島と無人島のカヤマ島、白保の青珊瑚、もう一度行きたい波照間島のニシハマ… 夢は広がる少年剣士です。
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 本日の一枚は、ホテル・サンシャインの露天風呂。遠くに見える平べったい島影は竹富島です。
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 ●ビーチホテル・サンシャイン http://www.ishigakijima-sunshine.net/
# by sabasaba13 | 2005-10-13 06:09 | 沖縄 | Comments(2)

沖縄編(10):久米島(05.8)

 そして枝ぶりが見事な五枝の松を見物して、おばけ坂へ。おばけ坂ハンターとしては見逃せません。要するに下り坂なのに上り坂と錯覚してしまう(その逆も可)坂のことです。とはいっても、今まで屋島で経験しただけなのですが、もし他にご存知の方がいらしたら、ぜひご一報をください。「日本おばけ坂マップ」をつくりたいもので。(無理か…) なおここは言われてみればそうかなあ、という程度の錯覚度でした。座布団一枚。そして島一番の目抜き通りを抜けて空港に向かったのですが、この通りが違法駐車の嵐! 道の両サイドに平然と駐車している車の間をすりぬけるのが一苦労でした。まあ別に渋滞にもならないしおおらかでいいのですが、急いでいる身にはこたえます。もっとも島の人は、急いでいる時はこの道を通りませんよね。空港でレンタカーを乗り捨てて、待合室に入ると、空港職員が撮影した写真が展示してありました。その中の一枚を見ると、何と空港の柵の真ん前で鯨がはねちょる。このあたりはいとも簡単に鯨を見られるのですね。
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 本日の一枚はおばけ坂です。
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# by sabasaba13 | 2005-10-12 06:05 | 沖縄 | Comments(2)

沖縄編(9):痛恨之碑(05.8)

 そして自然文化センターへ。久米島の自然・文化・歴史を展示してある資料館ですが、知らない土地に行ったらまずこういう施設を見学するのが定石。しかし魔がさしたのか年のせいか、忘れていたのでした。さっそく拝見して、沖縄戦の際にこの島で日本軍による島民と朝鮮人の虐殺が行われたことを知りました。アメリカ軍による降伏勧告を届けに来た郵便局員、アメリカ軍に捕らえられて解放された家族、そして朝鮮人の父をもつ家族… 鹿山兵曹長ひきいる海軍通信隊による犯行です。詳細は「私的スクラップ帳」というブログをご覧ください。この事件に関する碑が近くにあるというので、係りの方に詳しく場所を教えてもらい行くことにしました。途中でホタル館を見学し、そしてサトウキビ畑の中にある碑を見つけました。碑文にはこうあります。「天皇の軍隊に虐殺された久米島住民・久米島在朝鮮人 痛恨之碑」 戦争に関する碑は数あれど、こうした碑文が刻んであるのはおそらくここだけでしょう。合掌。軍隊はまず自分を守る。次に、軍隊は給料を出す所を守る。すなわちその国の政権を守る。ブレヒトの言うとおり、もう一回言っておけばよかったと後悔しないように、何千回も言われ尽くしたようなことでももう一度言いましょう。「軍隊はまず自分を守る。次に、軍隊は給料を出す所を守る。すなわちその国の政権を守る。…軍隊は内敵と外敵から政権を守る。内敵とは、その国の政権に反対する国内の民衆である。」
 そうそう風の噂では、東京都教育委員会が家計への負担を考慮して修学旅行費用の上限を低く抑えたため、都立高校の沖縄への修学旅行が難しくなったそうです。裏を読めば、子どもたちから沖縄戦についての歴史的事実を隠すための措置なのかな。国のために命を捧げる、言い換えると官僚・政治家・財界に利益をもたらす現状の体制を守るために命を捧げる人間を育成するには、絶対に沖縄戦のことを子どもたちに知らせてはいけないですよね、石原知事。
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 本日の一枚は、さとうきび畑の中に屹立する「痛恨之碑」です。
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# by sabasaba13 | 2005-10-11 06:04 | 沖縄 | Comments(0)

沖縄編(8):久米島ウミガメ館(05.8)

 翌日は午後発の飛行機で石垣島へ移動。午前中はレンタカーを借りて見残した物件を回ることにしました。まずはバーデハウスの隣にある「ウミガメ館」を訪問。久米島はウミガメの産卵地なのですね。まず目を魅かれたのが、水面に浮く木の葉を擬態する愛らしくていとおしい子ガメ。そして水槽の中を泳ぐアオウミガメ・アカウミガメ・タイマイを見て、10分ほどの映画を拝見しました。リサ(仮名)というウミガメの一生を描いたもので、なかなかよくできております。最後にリサが海に浮かぶビニール袋をクラゲと間違えて飲み込み、死んでしまうシーンは悲しかった。海で泳いでいてビニールが浮いていたら必ず拾おうと、銘肝。なお卵から孵った子ガメが海に戻るときに、車の轍やゴミなどにじゃまされてたどりつけず、死んだり鳥に食べられてしまうケースも多いようです。当たり前の話ですが、海や海岸は汚さないようにしましょう。それにしても実際に海で泳いでいるウミガメと出会いたいけれど、シュノーケリングでは無理だろうなあ(伏線)。変なTシャツがあったので、購入。いいでしょ。
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 本日の一枚は、木の葉に擬態する子ガメです。
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# by sabasaba13 | 2005-10-10 17:32 | 沖縄 | Comments(0)

沖縄編(7):久米島のエイサー(05.8)

 すっかりいい気分になって夕食をとり、夜はエイサーの見学に行きました。実はホテルに掲示してあったポスターで知ったのですが、比嘉という集落で旧盆エイサーがあるそうなのです。普通の暮らしの中に息づいているエイサーをぜひ見たかったので、歩いて30分ほどかかるとのことですが見に行くことにしました。さとうきび畑にはさまれた夜道をえっさえっさと歩いていると、勇壮な太鼓と掛け声が遠くから聞こえてきます。やっと到着し公民館の中庭に入ると、中央に櫓が組まれ提灯が輝いていました。まずは子どもエイサー。明らかに練習不足の子や投げやりな子も多少いましたが、どうしてどうして、見事なばちさばきです。お父さんがかぶりつきでビデオ撮影をしているのも微笑ましい。空手の演舞が行われ、そして青年会と婦人会によるエイサーです。血沸き肉踊る太鼓のリズムと掛け声、女性の踊りの優美な手の動きもいいものですが、何といってもその和やかで和気藹々とした雰囲気が楽しかったですね。老若男女の観客、友人からビールを飲まされながら踊る若者、お父さんの隣で見よう見真似で踊る幼子、踊りの輪の中に入っていく子どもたち… もちろん色々な問題を抱えているのでしょうが、正直に言って羨ましかったですね。地域の人々が手を取り合っていけば、どんな問題でも少しずつ解決しているんじゃないかな、と思いました。というわけで、旧盆の時期に沖縄に来たら、小さな町や村のエイサー見学としゃれこんではいかが。
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 本日の一枚は、帰り道で撮ったさとうきび畑と月です。
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# by sabasaba13 | 2005-10-08 09:35 | 沖縄 | Comments(0)

沖縄編(6):バーデハウス久米島(05.8)

 翌日はシュノーケリング・ツァーに参加しました。奥武島の北側までボートで連れて行ってもらい、美しい珊瑚礁と愛くるしい熱帯魚を堪能。
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 そして午後は謎の施設、バーデハウス久米島へ行きました。「バーデハウス」とはドイツ語で温泉療養施設のことで、久米島沖から汲み上げた海洋深層水を利用したプールやスパなどで心身をリフレッシュしようというものです。なお小生もはじめて知ったのですが、海洋深層水とは太陽の光も届かない深海で2000年の時をかけゆっくりと地球を巡回している海水のことで、清らかでミネラルバランスに優れ豊富な栄養素をもつそうです。ほんとかな? 料金は三千円と高いのですが、まあ沖縄旅行に欠かせない「離島情報」という雑誌の「今沖縄で一番のお勧め」という言葉を信じましょう。水着に着替えてまずは円形プールに入りましたが、これがなんとも気持ちいいいいいい… 熱くも冷たくもない適温のややぬるっとした海水も快適だし、肩、背中、腰、太もも、ふくらはぎをそれぞれ強力な水流でマッサージしてくれるシャワーもgood。一番のお気に入りは、プールの底から噴き出す水流で水面にプカプカ浮いてリラックスするという、フローティングです。まるで胎児かクラゲになった気分、これは病みつきになりますね。またモニターの指示を見ながら、水中でストレッチを行い、疲労回復やダイエットをはかるという試みも面白いですね。けっこう本気でやってしまいました。海に面した部分は完全にオープンになっており、外を見やれば青い海原が眺められるという贅沢な眺望です。木製のデッキでまどろむもよし、そのまま畳石まで歩いて行って海に入るもよし。スパは狭すぎますね、これは減点。予約をすれば別料金でマッサージもあり、今回は日頃虐待をしている足をお願いしました。担当の方がそれはそれは丁寧に揉み解してくれて、ほんの少し恩返しができました。なお久米島島民は割引料金でこの施設を利用できると聞いて、この島に住みたくなりましたね。これで死に場所候補がまた一つ増えたぞっと。
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 本日の一枚です。明日にでも飛んで行きたいバーデハウス。
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 ●バーデハウス久米島 http://bade-kumejima.co.jp/index.html
# by sabasaba13 | 2005-10-07 06:07 | 沖縄 | Comments(0)

沖縄編(5):久米島(05.8)

 さて今晩はサンセット・クルーズに行きます。カタマランという双胴型の中型ヨットに乗れるというので飛びついたわけです。以前タヒチで経験して以来、風にのって海をすーいと静かに滑り走る快感が忘れられずもう一度乗ってみたいと思っていたもので。ロビーでバスを待っていたところ、あれ、どこかで見たような人が… 三遊亭楽太郎でした、別にコメントはありませんが。実はこれが、これからの重要な伏線となります。一島一有名人! ま、それはさておきバスで港まで行き、憧れのカタマランに十数人で乗り込みます。残念ながら風がほとんどなく、滑るように走るという雰囲気ではありませんが、静かに進むヨットから海や島を眺めるのはいいものですね。身も心も溶けてしまいそう。
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 も一つ残念なことに雲に隠れて日の入りが見えませんでしたが、白、茜色、紫、オレンジ色と千変万化、さまざまに色を変えていく美しい雲を十分に堪能できました。これはこれでよし。やがて月が輝きだし、海上に長い帯となった光をおとす幻想的な光景にも見惚れました。眼福眼福。
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 本日の一枚です。
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# by sabasaba13 | 2005-10-06 06:09 | 沖縄 | Comments(0)

ニュルンベルクのマイスタージンガー

c0051620_18261926.jpg 先日、新国立劇場オペラ、ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を見て聴いてまいりました。演出はベルント・ヴァイクル、指揮はシュテファン・アントン・レック、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、合唱は新国立劇場合唱団です。ワーグナー唯一の喜劇といわれる作品ですね。実は、この曲の序曲を大学オーケストラでさんざん演奏したので、全曲通して聴いたこともないのに食傷気味というイメージをもっていました。山ノ神のたっての希望で同行したのですが、いやあ聴いてよかったよかった。魅惑的なメロディには欠けますが、ストーリーの面白さと合唱の迫力を十二分に楽しむことができました。中世の都市を模した重厚かつモダンな舞台装置もいいですね。重要な脇役を演じた日本人歌手も頑張っていました。第二幕と第三幕の幕間が50分あり、うなぎを食べて満腹となりました。これは睡魔に誑かされそう、ウナギが勝つかワーグナーが勝つか。少しコックリとする場面もありましたが、ワーグナーの勝利。さすがですね。

 靴屋の親方ハンス・ザックスが、若い騎士ワルターを助けて歌合戦に勝たせ、恋人エーファを獲得させるという筋書き。その恋敵が、厳格な規定を守り、ワルターの自由奔放な歌を否定するベックメッサー。また年の離れたエーファを思慕しつつも、若い二人のために身を引くというハンスの心理ドラマも配されています。ワグナーが自らのつくりあげた新しい芸術を、守旧派の批判から擁護するためのオペラでもありますね。そして見落とせないのが、ナショナリズムの影です。最後の場面でハンスが、ドイツ芸術を賛美する歌を歌います。

 気をつけなさい! 悪意に満ちたさまざまな罠が、私たちを脅かしています/ひとたびドイツの民と国が衰退してしまえば/諸侯は外国の悪しき威光に目が眩み、彼の民をすぐに理解しなくなります/そして外国の愚にもつかぬがらくたが、我らドイツの地に植えつけられることになるのです/ドイツ的にして真なるものは/ドイツのマイスターたちの栄光の中で生き続けなければ/誰からも忘れさられてしまうことになるでしょう
 この曲の初演は、明治維新と同じ年の1868年。ちなみに1866年にプロイセン・オーストリア戦争、1870~71年にプロイセン・フランス戦争、そして1871年にドイツ帝国成立です。歴史上存在しない「ドイツ文化」をつくりだし、想像の共同体ドイツ帝国を支えるドイツ人をつくりださねばならないという時代背景を考えれば理解できる内容です。しかしナチスに利用されたように、異文化排除、超国家主義に傾く危険性ももっています。このへんの演出が難しいところですが、ヴァイクルはハンスの歌の最中に“道化役”ベックメッサーを乱入させ、「笑い」を挿入することにより、それを回避しようとしたようです。
 もう一つ見逃せないのが「民衆」です。民衆に支持される芸術を創造すべきだと提言するハンス・ザックス、ちょっとした行き違いで民衆の暴力にされされ、歌の失敗を民衆に嘲笑されるベックメッサーの怯えと慄き、そしてハンスを賛美する民衆の力強い歌声。19世紀は民衆が歴史の表舞台に登場した時代ともいえますが、それがこのオペラにも反映されています。ワーグナーが民衆をどう考えていたのかは不明ですが… この民衆の描き方を工夫すれば、もっとこのオペラに奥行きがでるでしょう。演出は難しいと思いますが。
# by sabasaba13 | 2005-10-05 06:05 | 音楽 | Comments(0)

佐伯祐三展

 練馬区立美術館で開催されている佐伯祐三展を見てきました。充実した内容で、30年という短い彼の生涯においてなされた画業の要所要所をつかむことができました。東京美術学校時代の何枚かの自画像は印象的です。怯えるような挑みかかるような、自信があるようなないような、複雑な内面をうかがわせます。目のあたりをわざとぼやかして描くケースが多いですね。そして一回目の渡欧、セザンヌの亜流のような風景画を描いていましたが、オーヴェール(ゴッホ終焉の地)でヴラマンクに「アカデミックだ」と罵倒された後、画風が変化していった様子がよくわかります。生物のように揺らぎ息づく建物、街路、ポスターの文字がモチーフとなっていきます。貧しさゆえでしょうか、キャンバスの両面に絵を描くケースが多いですね。そのため顔を塗りつぶした「立てる自画像」が見られませんでした。画期となる作品だと思うので、展示にもう一工夫ほしいところです。そして帰国して下落合で暮しますが、日本の家屋にはあまり惹かれなかったようで、やや絵がおとなしくなったような気がします。そして二度目の渡欧、入院、自殺未遂、精神病院で死去という悲しい結末となりますが、亡くなる年(1928年)に描かれた19枚の油絵は鬼気迫るものでした。幽鬼のような人影、ゆらぎうねる家屋と街路と文字。見ているだけで息が詰まりそうです。
 正直に言って見ているのがつらくなる絵です。死ぬ直前に描いた、ロシア人少女の服で踊る色彩の乱舞が救いでした。好きにはなれないが、目を釘付けにされてしまう、そんな画家です。

●練馬区立美術館 http://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/

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# by sabasaba13 | 2005-10-04 06:04 | 美術 | Comments(4)

沖縄編(4):久米島(05.8)

 さらに車を走らせ、ミーフガーという奇岩を見物。子宝に恵まれない女性にご利益があるという岩ですが、その形状を見れば理由はわかりますね。中に入りましたが、これが高さ十数mのけっこう巨大な割れ目です。ちょっとした胎内回帰気分でした。なお時間の関係で拝めませんでしたが兼城港近くにあるガラサー山には、男性の一物のような奇岩が屹立しているそうです。ふーん すぐそばにある具志川城を見学して、ふたたび一周道路にもどります。
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 1700年頃に建てられたという、琉球王朝時代の士族の家である上江洲家を拝見して、一周道路を南下。これで島を一周しました。そしてまたチュラフクギのあたりまで車を走らせ、先ほど見落とした、琉球王朝時代に中国・南蛮貿易の交易品を収めていた仲里間切蔵元跡を見学。残念ながら周囲の石垣しか残っていませんが、見事な石組みです。
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 この近くには「ゆいまーる館」という、久米紬に関する施設があるのでよってみました。あわよくば織り体験がしたかったのですが、団体が直前にやってきたため望みは叶わず。それでも係の方のご好意で数分間だけやらせてもらいました。感謝。さてさてレンタカーを返却するまでまだ少し時間があるので、橋でつながっている奥武(おう)島へ。ここにあるバーデハウス久米島という謎の施設については、後であらためて報告しますのでお待ちを、ふふふふふ この島にあるのが畳石、亀の甲羅のような六角形をした岩がしきつめられた自然の不思議な造形です。
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 そして久米島に戻り、島尻岬まで行って「鯨が見える丘」という展望台にのぼりました。ここも眺望が素晴らしいのですが、この大海原でそう簡単に鯨が見えるのだろうかという疑問も残りました。ホテルに戻り車を返却し、夕食は近くの屋台でタコライスをいただきました。

 本日の一枚は島尻から眺望です。左の岩はたしかトンバリ岩といいましたが、山ノ神はなぜかトッピンパラリン岩と連呼していました。
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# by sabasaba13 | 2005-10-03 06:10 | 沖縄 | Comments(10)