京都観桜編(13):白川~嵐山(08.3)

 三日目ですが、どうやら雨は避けられない模様です。朝のうちに自転車でも一度白川の桜を見に行き、ホテルに自転車を置いて列車で嵐山・醍醐に行くことにしました。五条通を東行し、高瀬川のところで左折し川ぞいの道を北上。こちらの桜並木もなかなかのものですね、ほぼ満開の花の下を快走。
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 四条大橋を渡り白川に着くと、ここを先途と咲き誇る桜花が出迎えてくれました。やはり(曇天とはいえ)自然光の中で桜は愛でたいものです。柳の瑞々しい緑との素晴らしいコラボレーション。吉井勇の歌碑も心なしか嬉しそうです。 「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水のながるる」
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 再び四条大橋を渡り、過剰な装飾が魅力の東華菜館を撮影し、高瀬川に沿って南下。
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 ホテルの近くではドアに「バルサンしています」という貼紙があるお宅を発見。「ご近所に迷惑かけたらあかん」という町共同体意識の為せるわざでしょう。
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 ホテルの駐車場に自転車を置き、地下鉄烏丸線で京都駅へ、JRに乗り換えて嵐山に到着です。こちらであらためて自転車を借りようと京福電鉄嵐山駅方面に歩き始めると、ぽつぽつと雨が落ちてきました。駅から少し離れた大覚寺・大沢の池に行くつもりなのですが、どうしよう、難しい決断を迫られました。困った時の神頼み、山ノ神に訊ねると「雨は降り続く」というご託宣がでました。ポンッ 「ほんと?」といぶかしげに言うと、「妾の力を疑うのか、この涜神者!」 だったら雨雲を吹き飛ばして晴天にしろよな、ぶつぶつ とはいえ、山ノ神は倒るるところに土をもつかめ、じゃなくて、泣く子と山ノ神には勝てません、仰せの通り自転車はあきらめ、徒歩で大沢の池まで行くことにしましょう。
 人出は予想していたほどのものではありませんでした。歩道を歩いていると太秦少年補導嵯峨支部の広報板を見かけました。「三月補導目標 考えようやって良いこと悪いこと」 疑義を唱える気は毛頭ありません、至極真っ当な呼びかけですが、子どもって大人の言うことではなくすることを真似て育つものではないでしょうか。地域社会や労働者を奈落の底へ落とし、大企業の利益しか眼中にない政治家・官僚・財界が跋扈している現状では、この標語は説得力はありませぬ。よって提案、四月の補導目標は「いかがわしい政治家・官僚たちに落とし前をつけさせる力をもった大人になろう」 いかが。途中にある清涼寺も桜の隠れ名所と言われていますが、一分咲き程度でした。
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 本日の四枚、上の一枚は高瀬川、下の三枚は白川です。
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by sabasaba13 | 2009-01-07 07:45 | 京都 | Comments(0)
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