京都観桜編(16):醍醐寺(08.3)

 さて醍醐寺へと向かいましょう。嵐山駅から京福電鉄嵐山線に乗り込み、しばらくすると車内アナウンスがあり、天神川駅で地下鉄東西線に乗り換えられることが判明。さっそく地下鉄に乗り換えて醍醐駅まで行きました。ここから歩いて十五分ほどですが雨が降り続いているのでバスを利用。五分ほどで醍醐寺に到着しましたが、門の向こうにほぼ満開の桜並木が見えます。慶長3年3月15日(1598年4月20日)に豊臣秀吉が、秀頼、北政所、淀殿ら近親の者を初めとして、諸大名からその配下の者など約1300名を従えて盛大に催した花見の宴、いわゆる醍醐の花見の舞台ですね。霊宝館前の参道は、もう桜のトンネル、雨に濡れた桜花もまた一興です。桜の薄桃色と、苔の緑と、漆喰塀の白が素晴らしいコントラストを奏でていました。眼福眼福。聚楽第の遺構と伝えられる唐門をバックに咲き誇る桜もいいですねえ、写真を撮りまくってしまいました。
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 仁王門をくぐり五重塔や林泉のある伽藍に入ると、こちらは五分咲き。即席の鉄製手すりがすえつけられていたので、満開の頃にはさぞや大変な人出なのでしょう。
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 それでは宿へ帰りましょう。バスに乗って地下鉄醍醐駅に着き、ホームに下りると「しめよう門はき すすめよう町の美化」というスローガンがありました。「しめよう門はき」? 最初の“は”の字と“し”の濁点が消えていたのですね、「はじめよう門はき」でした。自宅の前の公道を綺麗にするという行為が「門はき」という慣用表現として根づいているのですね。昨今は疎かになりつつあるようですが。烏丸御池駅で烏丸線に乗り換え、五条駅で降りてホテルに到着。今夜の夕食はどこにも予約していなかったので、馴染の店「有田」でいただくことにしましょう。んが、行ってみると定休日。せんかたなし、周辺をうろうろしていると「京りん」という小料理屋があったので飛び込み、湯豆腐と天麩羅を所望。
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 本日の五枚です。
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by sabasaba13 | 2009-01-10 08:25 | 京都 | Comments(0)
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