京都観桜編(18):吉野上千本(08.3)

 金峯神社から下が上千本、それでは中千本へと下りましょう。車が通れない遊歩道をてくてくと歩いていると、「大峰登山五十度供養塔」などと刻んである石碑をよく見かけます。
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 途中にあったのが水の神を祀る水分(みくまり)神社。三間社流造というちょっと変わった意匠の本殿です。このあたりから民家が現われはじめます。
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 花矢倉は中千本・下千本を一望できる絶好のスポット。残念ながら、観光ポスターにあるような、山全体が白と桃色に染まるという光景は見られませんでした。それにしても、道の両脇は桜・桜・桜、もしこれらが満開になったらと想像すると血沸き肉踊ります。そろそろ一休みしようかなと思っていると、渡りに船、「花錦」という茶店がありました。さっそく縁側に座り、吉野名物のくず餅とくずきりを所望。女将曰く、注文を受けてから作るので少々時間がかかるとのこと。もちろんNo problemです。幸い雨も上がり、晴れ間も見えはじめ、陽光に輝く山里を眺めていると両品が運ばれてきました。皿の底が透けて見える透明さ、そして口内をぬめるようにくすぐる肉感的な食感、これは絶品です。店の前には葛の根が置いてありましたが、これほど大きいとは思いませんでした。丁重に礼を言い、さあ出発です。このあたりでやっと七分咲きの桜を発見。
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 本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2009-01-12 08:37 | 京都 | Comments(0)
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