五島・対馬・壱岐編(15):対馬へ(09.9)

 爽やかに目覚め、カーテンを開けると曇天。天気予報によると明日からは天気が回復するとのことです。あまり期待せずに、己の信ずるままに歩き廻りましょう。雨が降らなければ御の字です。チェックアウトをして、福江港ターミナルへ向かう途中、五島高等学校男子寮を見かけました。通学の労苦が偲ばれますね、ん? ということは女子寮もあるはずだ、ああ隣りにありました、さっそく中へ…入ったら大変なことになるのでパス。後ろ髪を引かれながら(引かれるな)立去り、すこし歩くと歩道に「ちゃんここ」を描いたタイルが貼ってありました。
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 ターミナルに着いて予約しておいた便の切符を購入、すこし時間があるのでお土産屋で五島うどんを山ノ神のもとへ宅配してもらいました。7:30、ジェットフォイル「ぺがさす」は福江港を出航、♪めぐり逢いは誰もいない海、旅のはからい感謝したいのさっ♪と絶唱しているうちに、気がつけば女神大橋をくぐっているところでした。原子爆弾のターゲットであった三菱重工長崎造船所を左手に見ながら、長崎港に9:20に到着。埠頭ではちりんちりんアイスを販売中でした。
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 このターミナルの近くに、島原の乱鎮圧のためにつくった大砲の玉が野外展示されているとの情報を入手したので探してみましたが見つかりません。訊ねようにも交番はもぬけの空。いてほしい時にいなくて、いなくていい時にいる人はだーれだ? などと戯れ言をぬかしている場合ではありませぬ、飛行機の出発時刻が迫っています。
 捜索を断念して、路面電車で長崎駅に行き、駅にある観光案内所で対馬・壱岐に関するパンフレットをもらい、駅前のバス・ターミナルから空港行きのバスに飛び乗りました。45分ほどで大村湾に浮かぶ長崎空港に到着。さっそく予約をしておいた11:35発のオリエンタルエアブリッジ673便の搭乗手続きをすませました。一万五千円はちと高額ですが、なにせ長崎港から対馬へ行く船便がないのでいたしかたありません。あれっ? 対馬って長崎県じゃなかったっけ。なお「対馬にお住まいですか」と訊かれたので、対馬在住の方には割引があるのでしょう。さて朝食を抜いたので、腹の虫が大騒ぎをしています。空港の食堂でご当地B級グルメの長崎代表、トルコライスをいただきましょう。チキンライスとトンカツとナポリタンを一皿に盛り付けるという、何とも大人気ない一品ですが、まあ、その、ええと、私けっこう好きなんです。ふう。そしてプロペラ機に搭乗、残念ながら雲があつくたれこめているため、視界は良くありません。
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 それでも時々雲の切れ間から島を見ることができました。三菱の形をして橋がかかっている島を撮影しましたが、今調べてみたところ、唐津の沖合にある鷹島でした。そして対馬やまねこ空港が近づいてきましたが、素晴らしい多島海である浅茅湾は右の席に坐らないと見えないようです。そして12:10に無事着陸。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2010-07-21 06:25 | 九州 | Comments(0)
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