言葉の花綵34

 明日は味方だ。(山本一力)

 希望には二人の娘がいる。"怒り"と"勇気"だ。(聖アウグスティヌス)

 国境なんてものは、地球上に勝手に引かれた線である。たまたま白組に編入されたからといって、そりゃ、運動会(オリンピック、ワールドカップ等)では、「フレー、フレー、シッロッグッミッ」とはやるけど、白組のために死ねとか殺せとか言われても、ちょっとなあ。(永江朗)

 自分だけではなく相手に対しても逃げ道を残すよう心がけた。(アイゼンハワー)

 紛争の緊張を緩和させるのが善で、緊張を増加させるのが悪なのです。(冷泉彰彦)

 「ものごとがいっさい変わったのです」とわたしは静かにいった。「頭をしっかり持たなくてはならない。まだ望みがあります」「望みって」「そうです、充分の望みが―これほどの破壊にもかかわらず」 (『宇宙戦争』 H.G.ウェルズ)

 本当の悲惨は、独裁者の暴虐ではなく、善良な人々の沈黙である。(マーチン・ルーサー・キング)

 けんかはよせ。腹がへるぞ。(ねずみ男)

 テオドロスは、すぐれた人が祖国のために命を捨てないのは理にかなっていることだと言っていた。すぐれた人は、愚かな人びとのために思慮を投げ棄てることはないからだと。また、宇宙がわが祖国であるとも言っていた。(ラエルティオス)

 おまえら、みんながうんこうまいって言ったらうんこ食うのかよー!? (『レッツゴー武芸帖』 よしもとよしとも)

 たゆまざる 歩みおそろし かたつむり (北村西望)

 茶是常識 (益田鈍翁)

 七度の餓死に遇うとも、一度の戦いに遇うな。(江戸時代の俚諺)

 子供心を失った者は、もはや芸術家とはいえない。(ブランクーシ)

 現在の世界で、日本から学ばないのは日本人だけですよ。(イサム・ノグチ)

 頑寿八十三  退隠三十歳  雑詩千余篇  総足了一世 (「三足老人」石川丈山)

 農業の目的は、人の命を守ることだ。農作物は飢えの時も飽食の時も、分かち合うものでなければならない。まして国や企業の利益追求の手段であっては断じてならない。農業に金と物の論理を持ち込んではならない。生命の論理に立ち、自然に感謝し、質素に生きること。それが百姓の条件だ。(『夏子の酒』の豪田さん)

 万巻の書を読み、万里の道をゆきもって画祖をなす (富岡鉄斎)

 上は立ち中は日ぐらし下は夜まで一夜泊まりは下々の下の客 (山崎宗鑑)
by sabasaba13 | 2010-08-24 08:17 | 言葉の花綵 | Comments(0)
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