南東北錦秋編(25):厳美渓へ(09.10)

 さて、列車の到着まですこし間があるので、ここいらで昼食をとることにしましょう。近くの食堂に入り、鮎の塩焼き定食を所望。もぐもぐと食べながら以後の旅程を確認。さてそれでは駅へと行きますか。隣のお土産屋さんで「魚のエサ 1ヶ¥50」を発見しましたが、遅かりし由良之助。みなさんは、出かけるときには忘れずに。
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 駅に着いて列車を待っている間、ホームをうろうろしていると、「菅公夫人の墓」という看板がありました。この駅の近くに(といっても駅から11kmのところ)、菅原道真夫人ゆかりの地「東山」があるそうです。菅公フリークのための耳寄り情報でした。12:00に列車は入線、そして12:30に一ノ関駅に到着です。
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 駅前には「大槻三賢人の像」がありました。蘭学の入門書「蘭学階梯」を著し日本初の蘭学塾「芝蘭堂」を開いた大槻玄沢、その次男で、開国を唱えた儒学者として活躍した大槻磐渓、その三男で「言海」を著した大槻文彦、一関出身のこの三人を顕彰した碑です。そしてひさしぶりのご当地ポストを発見。一関名物のおしどりがちょこんと鎮座しておりました。
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 バス停の近くに観光案内所があったので、厳美渓のパンフレットとバスの時刻表をいただきました。厳美渓から平泉に直行するバスは残念ながら土日休のみの運行です。よって当初の予定通り、バスで厳美渓まで行き、見物した後にタクシーで平泉に行くことにしましょう。やってきたバスに乗ること、約20分で厳美渓に到着。スーパーニッポニカ(小学館)から引用します。
 岩手県南西部、一関市西部にある磐井川の渓谷。岩手・秋田・宮城県境の栗駒山に源を発する磐井川が石英粗面岩の谷床を侵食し、急流の水食作用による甌穴(おうけつ)、深い淵、奇岩、四十八滝など約2キロに及ぶ渓谷景観をつくる。岩と水の美しさは格別で、大正期には日本百景の一つに選ばれ、昭和初期に国の名勝・天然記念物に指定された。
 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2010-10-30 08:11 | 東北 | Comments(0)
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