京都錦秋編(4):大津(09.12)

 さてそろそろ出発の時間、東京駅構内に戻りましょう。新幹線に乗り込むとすでに山ノ神が席についていました。16:33、音もなく「ひかり」はすべりだし、一路京都を目指します。やがてたそがれ、期待していた赤富士はおぼろげなシルエットしか見えません。車内販売の珈琲を飲み、本やガイドブックを読み、うたた寝をしていると、19:15に京都着。さすがに十二月に入ったためか、それほどの混雑ではありません。東寺の五重塔に「また来たよ」と挨拶をし、東海道線へと乗り換えます。そして十分ほどで大津駅に到着、タクシーに乗って琵琶湖ホテルに着きました。なお歩けば十分ほどの距離です。チェックインをして部屋に入りベランダに出ると眼下には静謐な琵琶湖の湖面(注:全室レイク・ビュー)と、おおっ、怪しく輝く満月が出迎えてくれました。水面に長く伸びる月の光が美しいこと美しいこと。しばらく声も出ずに見とれてしまいました。
 さてそれでは夕食をとりにいきますか。歩道橋を渡ると、サラリーマン風の若い男性から「浜大津駅(※京阪京津線)はどこでしょう?」と道を訊かれました。おいおい、わたしゃさっき大津に着いたばかりの東男だぜ。とはいうものの、①親切な人物に見られた②観光客ではなく地元民と思われたのは、多少いい気分です。勝手知ったる大津の街(去年一回来ただけですが)、さっそく懇切丁寧に教えてさしあげました。そしてホテルから徒歩五分、あらかじめ予約しておいた牧場直営の肉料理店「かど萬」で、近江牛のしゃぶしゃぶを堪能。部屋に戻り、露天風呂つきの天然温泉につかり、部屋のベランダにデッキチェアを出して座り、琵琶湖を一望しながらエビスビールを飲めば…これ以上何を望めばいいのか。この日のために一所懸命働いてきたbody&soulに感謝しましょう。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2010-11-22 06:25 | 京都 | Comments(0)
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