小金井公園編(1):(05.4)

 先日、山ノ神といっしょにお花見に行ってまいりました。上野、谷中、墨堤、井の頭公園など、いろいろ選択肢はあったのですが、選んだのは小金井公園。玉川上水沿いに位置した、面積77ヘクタール(日比谷公園の4.7倍、上野公園の1.4倍)の広大な公園にあふれかえるらしい桜と、併設されている江戸東京たてもの園が楽しみです。JR中央線の武蔵小金井駅から循環バスに乗って、公園に到着。目の前が玉川上水です。そういえば、太宰治が入水自殺をしたのはどのあたりなのでしょう。現在のしょぼしょぼした流れからは、溺死するなんて想像もつきません。上水にかかる橋を渡ると、目の前に広大な公園が広がっています。視界に人工物がないと、気持ちがいいものですね。ただ自家用車で来園する人が多く、公園の駐車場は満杯、空くのを待つ長い行列ができていました。正面口から入り直進、ロータリーのところに桜の巨木があります。あたりを睥睨する見事な枝ぶりに、さっそく魅入られました。花はまさに満開、まるで周囲の空気を桃色に染め上げるかのように咲き誇っております。ほわあ…
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by sabasaba13 | 2005-04-27 07:06 | 東京 | Comments(0)
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