ポルトガル編(9):(04.8)

 一つ気になったのが、コインブラにあるポルトガル・ドス・ペケニートス。ポルトガルにある歴史的建造物を小さくしたレプリカと、旧ポルトガル植民地に関する資料を展示してあるテーマパークです。前者はまあよくあるものですが、問題は後者。アンゴラやモザンビークなど、かつて支配した植民地の文化・地誌・文化財を、かつてのポルトガルの栄華を見てくださいと言わんばかりの無邪気に展示しまくっています。欧米+日本が、過去のそして現在の植民地支配とどう向き合うのかは、今日非常に重要な問題だと思うのですが、このあっけらかんとした陰りのない姿勢はいったいなぜなのでしょう。さすがの日本でも、「満州国」テーマパークをつくろうという動きは(たぶん)ないですよね。
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 本日の二枚は、アルカソバの丘(コインブラ)とエヴォラの夜景です。
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by sabasaba13 | 2005-05-10 06:13 | 海外 | Comments(0)
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